セリエA第9節 ナポリ対ローマ
セリエA公式サイトよりMATCH REPORT(見方は コチラ ) セリエA公式YouTubeよりMATCH HIGHLIGHT 試合の感想 負けてしまいました。大きな期待と夢を抱いて観戦した大一番だったけれど、負けてしまいました。それも内容、結果共に完敗&マンチーニとヴェレトゥが筋肉トラブルでピッチを去るという私が考え得る最愛の一歩手前の負け方で。ちなみに私が考え得る最悪の負け方は選手登録のミスによる不戦敗です。 ローマは当初、相手のディフェンス・ラインの選手には自由にボールを持たせ、プレッシングにいくのはナポリの中盤の選手がボールを持ってから、という作戦に出ていたように見えたけれど、次第にゴール前まで相手にボールを自由に持たせ、ゴール前で何とか跳ね返すというような展開になったように思います。そしてゴール前で跳ね返したボールをローマが持ってもパスが繋がらず、すぐにまたナポリのボールになるという一方的な展開で、見ていて生きた心地がしなかったです。この試合でたぶん私の寿命は1ヶ月は縮まったと思います。そうこうしているうちにイバニェスがメルテンスを倒して得たペナルティ・エリアの左角付近のフリー・キックからメルテンスが素晴らしい直接ゴールを決め、ローマが失点しました。失点直後はローマも反発心を見せ、相手ディフェンス・ラインまで積極的にプレッシングをかけにいっていたのだけれど、それも長くは続かず・・・。後半なってからはフォンセカさんも交代策を駆使したり、システムを4-2-3-1に変更(たぶん)したりして何とかしようとしたのだけれど大きく流れが変わることもなく、成すすべなく、気付けば4-0で試合は終わってしまいました。 この日、あれほど強いと感じていたローマは影も形もありませんでした。かといってマラドーナさんの死去を受けて、ナポリが鬼気迫る勢いで試合に臨んでいたようにはまったく見えなかったので、私はきっとナポリの戦術が凄くてローマが手も足も出なかったのだろうなと思いました。けれどフォンセカさんは試合後に #NapoliRoma フォンセカさん敗戦の弁 「我々はナポリの様なチームに立ち向かう為に必要な勇気と攻撃性なしにプレイした。我々は結果を受け入れ、過ちを修正する為に取り組まねばならない。」 https://t.co/yjYEtJ0pk0 — AS ROMA電子報告...