ローマは4-3-3、右WGのナインゴランはサイドに張らず、中よりにポジションをとっていました。インテルは4-2-3-1、トップ下のバレロは降りてきて4-3-3気味になる場面もみられました。
得点シーンは31分、サントンが目測を誤ったのかアリソンからのロングパスがDFラインを抜け出したエルシャラウィに直接わたり、GKと1対1に、飛び出してきたGKを交わしながらループ気味のシュートで先制しました。インテルの得点は86分、ダウベルトのスローインをファシオがクリア、そのボールをブロゾヴィッチが拾い、左サイドからクロス、ベシーノのヘディングがゴールに吸い込まれました。
試合の感想
この試合は怪我人の影響でアンカーにストロートマン、右WGにナインゴランが起用されていましたが前線から積極的にプレスをかけて、相手を自由にさせず、高い位置でボールを奪えてたりして、みんな気合が入ってる印象を受けました。ただ、プレスをかけてボールを奪ってもシュートまでいくことは少なかったように思いました。そんな中でエル・シャラウィのゴールは胸が熱くなりました。後半に入るとローマが守ってインテルが攻める展開に、75分にはジェズスが入り、完全に逃げ切り体制に入りました。後15分も守れるのかな?早過ぎないかな?と心配になりましたが、アリソンの頑張りもありなんとか守りきれていたけれど、結局は耐えられませんでした。凄く悔しかったです。後5分くらいだったのに、こっちは1点入れるのが精一杯なのだからインテルには空気を読んで欲しかったです。最近は得点力の低下だけでなく、守備力も落ちてきて守りきることも難しくなってきました。ディ・フランチェスコさんには何とか頑張って欲しいです。
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