ローマ、ベラルディも強く求める
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プリマヴェーラのリーグ戦であるIl Campionato Primavera 1 TIMを3位で終えたローマはスクデットを決める最終フェーズ行きを賭けたプレーオフ進出が決まり、昨日リーグ戦を6位で終えたユーベとのプレーオフ第2戦が行われました。以下結果とメンバー表と得点者。
Campionato Primavera 1 TIM - Trofeo "Giacinto Facchetti" 2017/2018 - Play-off - Ritorno
AS Roma vs Juventus FC 0-1
AS ROMA (4-3-3): Romagnoli; Bouah, Ciavattini (C), Cargnelutti, Valeau; Riccardi (84' Ganea), Marcucci, Sdaigui (76' D'Orazio); Meadows (33' Kastrati), Celar, Antonucci.
A disp.: Greco, Diallo Ba, Truşescu, Pezzella, Besuijen, Petrungaro, Masangu.
All.: De Rossi.
JUVENTUS FC (3-5-1-1): Del Favero (C); Delli Carri, João Serrão, Zanandrea (87' Anzolin); Di Pardo, Portanova, Leandro Fernandes, Nicolussi Caviglia, Tripaldelli; Jakupović (77' Del Sole); Olivieri.
A disp.: Loria, Meneghini, Morrone, Cappelini, Merio, Freitas, Montaperto, Morachioli.
All.: Dal Canto.
Marcatori: 61' Jakupović (Juventus FC).
というわけで敗戦し、プレーオフ2試合の結果でもJuventus FC vs AS Roma 1-1、AS Roma vs Juventus FC 0-1となり残念ながらプレーオフで敗退することになりました。
ローマが公式サイトにて実施しているファン投票企画、ROMA AWARDSの17-18Young Player of the Season部門の結果が発表されました。ノミネートされていたのはジェルソン、ウンデル、ロレンツォ・ペッレグリーニ、シックの4名。以下順位と得票数。
4位 ジェルソン 得票数 507
3位 シック 得票数 621
2位 ロレンツォ・ペッレグリーニ 得票数 1300
1位 ウンデル 得票数 7500
ということでファンが選ぶ17-18Young Player of the Seasonはウンデルに決定しました。おめでとう、ウンデル。
Il miglior giovane della stagione da voi eletto nei #RomaAwards è... @cengizunder! 🏆— AS Roma (@OfficialASRoma) 2018年5月31日
Complimenti! 💛🇹🇷❤️#ASRoma pic.twitter.com/n0EeN6sKG5
ローマ公式Twitterはベイルとマルカノのバイシクルキックを比較しほぼ一致、マルカノ>ベイルとジョークを飛ばしています。
Practically identical. pic.twitter.com/yDtpn2zeA8— AS Roma English (@ASRomaEN) 2018年5月31日
Corriere dello Sportによると1年前にクラブを去った元サバティーニさんの右腕で元ローマSDでもあるリッキー・マッサーラことフレデリック・マッサーラさんはローマに戻る。彼はローマに戻って一緒に働くということに関して既にモンチさんと合意しており、今日にもスポーツ事務官(segretario sportivo)としての契約書にサインする可能性があるとのことです。またディ・マルツィオさんによると完全な合意があり、リッキー・マッサーラさんはローマに戻る。今年の3月にインテルの属する蘇寧グループでの冒険を終えた元サバティーニさんの協力者はトリゴリアに戻る準備ができている。数日中に到着するとみられる契約書へのサインだけが欠けている。サイン後ローマへの復帰が正式な物になる。なおポストに関しては事務局長(Secretary General)が考えられるとのことです。
Corriere dello Sportによるとディ・フランチェスコさんとの契約更新についての合意が来週確定されることになるとみられる。既に先週モンチさんとディ・フランチェスコさんの代理人の間で原則的な合意が見出されているからだ。この契約更新でディ・フランチェスコさんの年俸は300万ユーロに達し、契約期間は現行の2019年までから2020年もしくは2021年まで延長されるとみられる。彼はユーベがアッレグリさんの後任候補のトップにおき、ナポリや国外のクラブから関心を持たれていたが、聞く耳を持たず常にローマにプライオリティを置いてきた。実際幾つかの国外のクラブがディ・フランチェスコさんの招聘をテストしたが彼の返事は常に同じNo, grazieだったとのことです。
移籍情報
ディ・マルツィオさんによるとジャスティン・クライファートと合意に達した後(アヤックスとの合意が残り、両クラブの会談は来週予定されている)、ローマはサッスオーロのベラルディを強く求める。彼へのローマの関心は常に生きている。ローマの意思は両方のオペレーションの完了を試みることだ。しかし獲得の可能性は幾つかの放出の可能性を生む。ペロッティ、エル・シャラウィ、デフレルの将来はまだ不透明のままだ。またAnsaによるとローマはベラルディの交渉に幾人かの選手を含めようとしており、サッスオーロはヴェルデとアントヌッチを好むだろう。彼らの移籍形態は買い取りOP付きレンタルになるだろう。更にSky Sportによるとサッスオーロの要求額は常に3000万ユーロ、ローマはこの要求額を2000万ユーロまで下げることを目指す。またベラルディにはインテルも興味を示すとのことです。Sky Sportの記者であるマリオ・ジュンタさんは同局の番組Sky Sport24にて
クリスタンテについてローマとアタランタの間にまだ合意は無い。しかしローマは明らかに他のみんなより先を行く。ユーベには注意が必要だがローマが先行している。クリスタンテはデフレルの含まれる可能性のある2500万ユーロほどのオペレーション。
と述べました。
La Gazzetta dello Sportによるとモンチさんはフェデリコ・キエーザについて4000万ユーロ+エル・シャラウィというオファーをヴィオラに送った。しかしヴィオラはこのオファーを速やかにローマに送り返した。彼にはナポリやインテル、ユーベも興味を示しているとのことです。
Corriere dello Sportによるとインテルはイカルディがチームを去った場合、ジェコについて3500万～4000万ユーロのオファーをする可能性がある。ジェコはスパレッティさんのことを非常に気に入っているとのことです。
フランスfootmercato.netによると元ローマ現マルセイユの監督であるガルシアさんはマノラスの獲得を夢見、両者の間でコンタクトがあった。マノラスはガルシアさんと共に働くことを好みマルセイユ行きに必ずしも反対というわけではない。しかし移籍には大きな障害が二つある。一つはマルセイユがFFPによるUEFAの制裁を受ける可能性があること。もうひとつはマノラスがCLでのプレイを好むであろうことだ。また彼にはリヨンが興味を示し、彼の契約解除条項の額3600万ユーロと年俸750万ユーロのオファーをする用意があることを本人に伝えただろう。しかしマノラスはこのオプションを考慮することを望まなかった。他にもドルトムントとチェルシーがマノラスとコンタクトをとり、ユーベも彼に興味を示すが彼はイタリアではローマ以外でプレイするつもりは無い。更には最近レアル・マドリードの噂もあった。マノラスはローマで非常に快適であり、去ることを強いられていないとのことです。
Ansaによるとアヤックス所属のオランダ人DFマタイス・デ・リフトについてローマは1500万ユーロのオファーをする用意がある。アヤックスの評価額は3000万ユーロ。またバルセロナ、ドルトムントととりわけベナティアを放出した場合のユーベも彼に興味を示しているとのことです。
fcinternews.itによるとインテルはストロートマンとナインゴランに興味を示しているがストロートマンのほうがより獲得しやすい。ストロートマンはモンチさんにナインゴランより移籍可能であると考えられており、契約解除条項の存在により交渉がより容易であり、更にインテルが獲得したデ・フライと代理人が同じという利点もあるからだとのことです。
Calciomercato.comによるとユーベは最初に選手の放出が必要ではあるがエムレ・チャンの他にもう一人中盤の獲得を考えている。そしてその候補リストのトップにはロレンツォ・ペッレグリーニがいる。ユーベは既にペッレグリーニの側近と潜在的な移籍について議論した。そして彼の側近との新たな会談が予定されており、ユーベは彼の契約解除条項を支払うことを検討している。ペッレグリーニはローマとの契約を更新し条項の取り消し、もしくは条項の増額をする可能性があるがそれはまだ実現していない。しかしユーベは少なくともこの場合ポジションを強化する用意がある。またローマはクリスタンテの獲得に迫っており、そのことはペッレグリーニ放出をアシストするとみられるとのことです。
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