ローマ、ブライミを強く求める


移籍情報

ローマが興味との噂のあるニースのバロテッリについてディ・マルツィオさんによると現時点でバロテッリに最も関心を寄せるのはガルシアさん率いるマルセイユだ。アタランタとジェノアはバロテッリに関心を持つ唯一のセリエAのクラブ達だが、彼の450万ユーロの年俸を保証できず移籍する可能性は低い。またニースとバロテッリの契約に中には彼が移籍する場合、ニースは少なくとも1000万ユーロを得、彼に支払った給与を回収することが許されるという条項がある。従って移籍金0での移籍は無い。マルセイユは現時点で他のどのクラブよりもバロテッリに関心を持ち、ニースの後、彼の将来は依然としてリーグアンになり得るとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマはマルカノとチョリッチを獲得した後、ポルト所属のFWヤシン・ブライミを強く求める。彼は過去数日の接触を経てローマの新たな望みとなった。しかしながらポルトのブライミについての要求額は3000万ユーロでそこから動くつもりは無い。けれどローマも諦めるつもりは無い。モンチさんはサッスオーロのベラルディ、アヤックスのクライファートとツィエクに加え、攻撃の補強の更なるターゲットに取り組んでいるとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとアタランタのクリスタンテはローマ行きに近づいている。彼は水曜日にアタランタのペルカッシファミリーと話をし、自身の決断とローマ行きを好むことを伝えるとみられる。実際現時点でローマはクリスタンテの将来にとって最も歓迎される解決策だ。一方でローマは止まらず、ツィエクとクライファートに加え、ポルトのブライミへのプレッシングを続けるとのことです。

Calciomerrcato.comによるとポルトがブルーノ・ペレスの獲得に名乗り出ており、トリゴリアでは彼らは交渉の成功についての楽観がある。それは800万~900万ユーロのお金をローマにもたらす可能性があるとのことです。

La Nuova Sardegnaによるとカリアリは1月にレンタルで加入したカスタンのパフォーマンスに納得しており、彼についてローマと交渉を始めたいと思っている。モンチさんは交渉の扉を開いているがカリアリのMFニコロ・バレッラについても議論したい。カリアリのトンマーゾ・ジュリアーニ会長はもう1年は彼をチームに留めたいが、誰かが3500万ユーロを支払う用意ができているならば、直ちに彼を手放すとみられるとのことです。

TuttoSportによるとトリノはジェズスだけでなくブルーノ・ペレスにも興味を持ち初期調査を行った。最大の障害は150万ユーロ+ボーナスという彼の年俸で、これはトリノには高すぎる。トリノは買い取りOP付きレンタルでの獲得に取り組んでいるとのことです。

Corriere dello Sportによるとベジクタシュはジェズスについて1年後に1000万ユーロの買い取りOPの付いたレンタルのオファーをローマにしているだろう。しかし移籍にはジェズスの意思が重要な物になるとみられる。またベジクタシュはジェルソンとブルーノ・ペレスについても情報を求めただろうとのことです。

TuttoMercatoWebによるとサッスオーロはサンロレンソ所属のU-20アルゼンチンの代表DFマルコス・セネシをインテルとローマのどちらかと協力して獲得したい。どちらかが彼を獲得し、それをベラルディとポリターノのどちらかの取引に含めることで、サッスオーロに引き渡す可能性があるとのことです。

ブラジルesporte.uol.com.brによると先週の土曜日に行われたブラジル代表の親善試合の前にリヴァプールはアリソンの側近と会った。ローマはアリソンについて7000万ユーロを望む。またレアル・マドリードはワールドカップの前に彼を獲得すべく依然として推し進めているとのことです。

Pagine Romanisteによるとアリソンにはリヴァプールやレアル・マドリード等が関心を寄せるが チェルシーはローマに6000万ユーロのオファーをしており、アリソンには年俸450万ユーロを保証している。オペレーションを管理している仲介人はチェルシーの全権を委任されているマリナ・グラノフスカイアさんに会うために明日ロンドンへ飛ぶとみられる。モンチさんはおそらくこのオファーを断るとみられ、ローマの考えはワールドカップ終了まで待つことだとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマはアリソンを維持したいが少なくとも7000万ユーロのオファーがあれば交渉を開始するとみられる。そのためモンチさんはGKを探しており、理想となるのはレヴァークーゼンのレノだろう。しかしナポリが交渉で先んじているようだ。もう一人の候補はPSGとの契約を更新しておらず、ブッフォンが来るのかどうかを待っているアレオラがいる。彼にかかるコストは1500万ユーロほどとみられ、ローマの手の届く範囲の額のように思われる。第3の候補はナポリが興味を示していたポルトガル人のルイ・パトリシオになるかもしれない。一方でイタリア人ではウディネーゼのメレトを追求している。またスコルプスキが去った場合の2ndGKとしてはボローニャのミランテが候補に挙がるとのことです。

Corriere dello Sportによるとヴィオラがエル・シャウィに興味。 ローマは適切なオファーなら放出に応じる可能性があるが、最大の障害は彼がローマで受け取っている250万ユーロという年俸。この額はヴィオラのトップ選手のそれよりも高い。またローマはキエーザとの交換も提案していたが、ヴィオラの返事はそっけない物だったとのことです。

Il Tempoによるとフロレンツィの契約更新についての合意はまだないが交渉の成功には楽観があるとのことです。


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