ローマ、ベンチにズラトコ・ダリッチさん浮上


TuttoMercatoWebによるとボローニャとの契約更新が近いミハイロヴィッチさん、サッスオーロのデ・ゼルビさん、シャフタールのフォンセカさんらの後ローマのベンチについて新たな名前が登場。我々が収集した情報によれば、ここ数時間の内にローマ経営陣とワールド・カップ準優勝のクロアチア代表監督であるズラトコ・ダリッチさんの側近の間でコンタクトがあっただろうとのことです。またTele Radio Stereoによるとダリッチさんの側近は彼をセリエAにもたらすべく取り組み中。ダリッチさんはローマが好むオプションたちの中にいるとのことです。

Sky SportによるとリヴァプールがUCLを優勝したことでアリソンとサラーがリヴァプールに移籍した際に契約に含まれていた追加ボーナスが発生。ローマが受け取る金額は二人合わせて450万ユーロとのことです。

移籍情報

La Gazzetta dello Sportによるとトリゴリアには小さなお宝がある。リヴァプールがUCLで優勝したことでサラーとアリソンの移籍に関連して450万ユーロの収入がローマにもたらされるのだ。そしてそれだけでは不十分だ。もしUEFAがUELからミランを除外した場合(有り得ないことではない)、ローマは予定していたUSAツアーを行けるようになるだろう。ツアーにいけば200万ユーロの収入を見込める。最後に差し迫ったジェコのインテル移籍がある。これは少なくとも1300万ユーロ+若手選手一人になるだろう。合計すれば2000万ユーロ近くの収入になり得る。そしてローマは既にこのお金の使い道を心得ているだろう。特にパウロ・フォンセカさんがローマの監督になった場合はだ。それは1800万ユーロほどと推定されるシャフタール所属の29歳のブラジル人左SBイスマイリーと同じくシャフタール所属の20歳の若手でコストはおよそ400万~500万ユーロのブラジル人守備的なセントラルMFマルコス・アントニオの獲得であるとのことです。

Il Messaggeroによるともしデ・ゼルビさんがローマの監督を引き受けるならローマは彼と共にサッスオーロからイタリア人MFのステファノ・センシをつれてこようとするだろう。もしフォンセカさんがローマの監督を引き受けるなら、シャフタールのマルコス・アントニオとイスマイリーの獲得に向かうだろう。そしてとりわけイスマイリーへの関心はコラロフとローマの関係が終わりに近いことを示唆している。コラロフはジェコと同じくインテルからオファーを受け取っているのだ。そして彼はそれを受け入れるつもりがあるように思われる。インテルはコラロフを500万ユーロと考えているとのことです。

Il Messaggeroによると今季買い取りOP付きレンタルでサンプドリアにいっていたデフレルについてサンプドリアは1300万ユーロに設定された買い取りOPの割引をリクエストした。しかしローマの返答は否定的なものだった。ローマがUELの予選から参加する場合、デフレルもローマに留まる可能性があるとのことです。

Leggoによるとフォンセカさんがローマの監督に就任した場合、シャフタールから昨夏も噂のあったブラジル人トレクワルティスタ、タイソンがローマにやってくる可能性があるとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとロレンツォ・ペッレグリーニはローマ残留を望む。これが実際にそうなるかは誰にも答えられない。メルカートはまだ長く、さらに彼には2年間の分割払いが可能な3000万ユーロの契約解除条項があるので確実なことは何もないからだ。しかし彼の考えははっきりしている。それは新しいSDが就任次第、2022年できれるローマとの契約の更新について再び議論し、おそらく年俸を250万ユーロ+ボーナスへ見直し、そして契約期間を一年延長した上で契約解除条項を削除することだとのことです。

Calciomercato.itによるとローマとミランの間でシックとポルトガル人FWアンドレ・シウヴァのレンタル・トレードが起こる可能性を否定できない。ミランの新監督最有力候補のジャンパオロさんはサンプドリアでシックを大活躍させた人であり、ローマの新監督の噂のあるフォンセカさんはセビージャへのレンタルからミランに復帰するアンドレ・シウヴァと同胞で過去に指導歴があるおかげで彼にとってシウヴァは全然無価値なプロフィールではない。とういうわけでローマにフォンセカさんがやっているという条件の下で有害なキャピタル・ロスを避けるため両選手のレンタル・トレードが行われる可能性を否定できないのであるとのことです。

sportmediasetによるとインテルが3600万ユーロ契約解除条項を持つマノラスについて調査を行っただろう。ただ現在は単に興味があるだけで具体的なものはないとのことです。

フランスfootmercato.netによると2021年までレンヌとの契約があるフランス人MFパンジャマン・ブリジョーにローマ、ナポリ、インテル、セビージャが興味とのことです。

スペインestadiodeportivo.comによるとセビージャは今季ローマからレンタルしていたゴナロンをチームに残したい。ローマは彼についてモンチさんに彼をリヨンから獲得した時と同額の500万ユーロを要求する可能性があるとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマのアタランタ所属のイタリア人DFジャンルカ・マンチーニへの関心は続いており、クラブとの契約が後1年で切れる彼はアタランタの数少ない放出可能な選手の一人だ。またミランも彼を好むとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとナポリはローマも近づいたアタランタのドゥバン・サパタをナポリに連れ戻すことを望む。そして既に彼と原則的な合意がある。今ナポリはアタランタと交渉しなければならないとのことです。

Sky Sportによると今週ジェコのインテル行きについて合意すべく両クラブ間で会談が行われるはずだ。移籍金について合意する必要があり、ジェコについてのローマの評価額は1000万~1200万ユーロ、また取引には若手選手が含まれる可能性もある。ジェコとインテルとの間には既に3年契約で合意がある。またジェコはお皿の上に置かれた3年間の契約更新の提案を断った後、もはや契約更新をするつもりがないことをローマに通知したとのことです。

Sky Sportによるとインテルはコラロフが高齢であることを鑑み、有利な条件でのみ彼を獲得したいがローマが彼をバーゲン価格で手放すことは難しいとのことです。


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