仏頂面のジェコ、インテルのベシーノを試みた仲介者達とイグアインを提供するユーヴェ



Sky Sportによると監督就任に向けてデ・ロッシとフィオレンティーナの接触は続いており、デ・ロッシは彼のテクニカル・スタッフについての最初の要望を出した。そのなかには来季でローマとの契約が切れるミランテがいる。彼はまたローマのマッチアナリストのシモーネ・ベッカチョーリさんと元ラツィオの選手で現在はウディネーゼのテクニカル・スタッフであるジャンピエロ・ピンツィさんも巻き込む意向があるだろうとのことです。

LeggoによるとローマはNikeとの契約を解約した。ただしNikeは来季も技術的素材(ユニフォーム)を提供し続ける。将来的なテクニカル・スポンサーの可能性としては Macron、New Balance、Under Armourが考えられるとのことです。

Il TempoによるとローマはNikeとのテクニカル・スポンサー契約を早期解消したが来季に関してはNikeが引き続き既に來季のためにデザインされていたユニフォームをファースト・チーム、女子チーム、ユース・チームに提供する。来季はNikeユニフォームの最後の年となりスポンサー料は支払われず、売り上げに対する歩合給が分配される。何年も前からパッロッタ会長と彼のマネージャーは特に「小売」で遭遇した困難のために、Nikeとの契約に不満を抱いていていた。Nikeは国外市場で販売するユニフォームの生産に長い時間がかかるのだ。逆にNikeはローマとのパートナーシップの果実が予想よりも少なく、他のクラブに投資するほうが良いことに気付いた。また年間のスポンサー料はボーナス込みでおよそ500万ユーロで低過ぎた。これはAdidasとユーヴェが結んでいる年間最低スポンサー料の5100万ユーロと比較すると10分の一だ。その当時フランチェスコ・カルヴォさんはユーヴェで働いていたが現在ボーナス別で年間およそ1000万ユーロのスポンサー料に近づくことを望んでいるローマの新たなテクニカル・サプライヤーを探すのは彼の責任である。Adidasが理想的な解決策となるだろうがUnder Armour、Puma、Umbro、New Balanceも排除してはならないとのことです。


当サイトのTwitterよりユニフォームに関する話題です。
 

怪我人情報

内転筋を痛めていたスモーリングが昨日全体練習に復帰。インテル戦に召集されるとみられています。

移籍情報

La Gazzetta dello Sportによるとローマが放出しようとしているジェズスにはカリアリが関心を寄せているように思われるが彼にローマで受け取っているものと同額の給与を支払うことに問題があり得るとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマとミランがアタランタ所属で現在はエラス・ヴェローナにレンタル中のイタリア人MFマッテオ・ペッシーナに興味。彼の前には分かれ道がある。それはアタランタに戻るか他の場所に行くかだ。アタランタは間違いなくらくちんな解決策になるだろう。しかしこのチームでスタメンに名を連ねるのは難しいように思われる。3年前にケシエとコンティのためのアタランタとのオペレーションで彼を犠牲にしたミランへの復帰は彼を満足させるだろう。彼の価格はおよそ1200万ユーロだがミランは彼の再販の際その移籍金の50%を受け取る権利を有しているので半額の支払いで済むとのことです。

Calciomercato.itによるとアルメリア所属のウルグアイ人FWダルウィン・ヌニェスにローマとナポリが興味。彼にはヴォルフスブルク、レンヌ、サウサンプトンも興味を示しており、価格は2000万ユーロほど。今季15得点を記録した彼の側近は来週イタリア入りし関心を寄せるクラブとの会談が期待されているとのことです。

Corriere dello Sportによるとジェコ、仏頂面の理由達、ローマへの別れは近い。彼にはユーヴェとインテルがいる。ジェコはヴェローナ戦でペッレグリーニのいくつかのパス・ミスに苛立ちを見せ、ゴールを決めてもセレブレーションを見せなかったがこれは自分が財政難によるリストラ計画の犠牲になる可能性がある事を経営陣が彼に理解させたからだとのことです。

Il Messaggeroの記者であるエレオノーラ・トロッタさんのTwitterによるとジェコに関して仲介者達はインテルのベシーノとのトレード建設に着手しようとした。一方ユーヴェははイグアインを提供するがアイデアは既にローマによって断られた。移籍の場合ジェコ(1500万ユーロの価値)は現在の契約を尊重するよう求めるだろう(2年契約で年俸750万ユーロ)とのことです。


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