ローマ、エル・シャラウィの交渉の行方を見守る
インテル戦を見据えたフォンセカさんの記者会見が行われました。以下会見の動画と会見記事へのリンクです。
🎙️ La conferenza stampa di @PFonsecaCoach alla vigilia di #RomaInter https://t.co/a4bsUEzxWc
— AS Roma (@OfficialASRoma) January 9, 2021
FONSECA: "GIOCHERANNO PAU LOPEZ E SPINAZZOLA"
FONSECA: INTER GAME COULD BE DECIDED BY FINE MARGINS
ちなみにフォンセカさんは会見の中でパウ・ロペスとスピナッツォーラがプレイすることを名言しています。
インテル戦召集メンバー
Portieri: 12 Farelli, 13 Pau Lopez, 87 Fuzato
Difensori: 2 Karsdorp, 3 Ibanez, 5 Juan Jesus, 6 Smalling, 23 Mancini, 24 Kumbulla, 33 Bruno Peres, 37 Spinazzola
Centrocampisti: 4 Cristante, 7 Pellegrini, 14 Villar, 17 Veretout, 42 Diawara, 77 Mkhitaryan, 64 Podgoreanu
Attaccanti: 9 Dzeko, 21 Borja Mayoral, 31 Perez, 57 Providence
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— AS Roma (@OfficialASRoma) January 9, 2021
🐺 Ecco i nostri convocati per #RomaInter #ASRoma pic.twitter.com/OUw8Q2dljI
ミランテはコンディションがよくないそうで召集外、ファシオとスピナッツォーラが怪我から復帰し、ポルトガルからレンタル・バックしてきたフザートも召集されました。
La Gazzetta dello Sportによるとフォンセカさんが研究中のインテル対策の一つはイバニェスをインテルのよりスピードのあるFWラウタロにぶつけるために3バックの左ではなく右で起用するというのがある。ただフォンセカさんは過去にも幾度かよりスピードのある方のFWに彼をつけるべく同様の対策をしているがミランのレオン相手(2アシスタント)とナポリのインシーニェ(4失点の先制点と1アシスト)相手には上手くいかなかったとのことです。
Corriere della Seraによるとスタメンに定着し永久故障選手から注目点に変貌を遂げたカルスドルプのことをファン達は”ラ・ロコモティーヴァ(la locomotiva)”、機関車と呼んでいる。この愛称は選手本人と彼の奥様も気に入っているとのことです。
La Gazzetta dello Sportによるとビジャルはクロトーネ戦で69本中67本のポジティブ・パス(前方へのパスのこと?)を記録した。ビジャルのおかげでフォンセカさんはローマでの冒険を始めて以来探していたレジスタをついに見つけた。監督は彼にボールに触り、後ろから組み立てさせるべくDFの近くに下がることを要求する。ボールを保持すると次に彼はもう片方のメディアーノ(ヴェレトゥ)かトレクワルティスタの注目点(ムヒタリアン)にショート、あるいは両サイド(カルスドルプよりもスピナッツォーラにロング・プレイができる。彼は対戦相手のプレッシャーを自分自身に引き付けてから、おそらくマークを外したパスか、縦へのドリブルでプレッシャー・ラインを突破するのを好む。フォンセカさんは足元の黒ティが高いという理由だけで彼をトレクワルティスタで起用したこともあったが、彼はピッチの真ん中で最善を尽くしており、ローマのような重要なチームも管理することができることを示しているとのことです。
移籍情報
RomaPressによるとエル・シャラウィの代理人で兄弟のマヌエルさんは彼に頼まれ上海申花と契約解消すべく交渉(Il Tempoによると退職金について交渉)している。これまでのところ当事者たちは合意に達していないがそれは今後数日で変わり得る。エル・シャラウィは月曜か火曜に上海の代表者と会い、合意についてのギャップを埋められるかどうかを理解すべく確認する予定だ。契約解消が成立した場合彼のファースト・チョイスはフリー・トランスファーでのローマ復帰だ。チアゴ・ピントさんは彼の獲得にOKを与えたが、彼と監督はまず上海との契約状況の最新情報を待たなければならないとのことです。またIl Tempoも同様の報道に加えてフォンセカさんのファースト・リクエストはエヴァートンのベルナルジだったがエヴァートンとの取引は決して離陸しなかった。昨日アンチェロッティさんは記者会見で「彼はオルセンと同様にわれわれの選手だ。将来のためにオルセンを維持したいのは事実でありそれについてローマと話す準備はできているがベルナルジはここに残る。」と述べたのだ。要するにサプライズを除き、オルセンとベルナルジのトレードはないとのことです。
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