最も浪費家なモウリーニョさん、スペシャローネになる
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ジャーナリストの片野道郎さんのTwitterより
モウリーニョ監督就任でローマはもちろんイタリア中が盛り上がっていますが、これを読むとちょっと(いやかなり)心配になってくる、トッテナム時代を総括したロングストーリー。監督としてのメソッドそのものがオワコンなのではないか、という指摘はかなりぐさっと来る。https://t.co/osWCJjMuNX
— Tifosissimo!!(片野道郎) (@tifosissimo_jp) May 5, 2021
かつて『モウリーニョの流儀』という本を書いた身としては、その「流儀」そのものが問われているというのは複雑だけど、11年ぶりのイタリアでそれが改めて試されると考えれば興味津々。時代の変化にどう適応して自分のメソッドをアップデートしていくかは、監督のキャリアを左右する死活問題だけに。
— Tifosissimo!!(片野道郎) (@tifosissimo_jp) May 5, 2021
「俺たちのサッカー」と言っても、俺たちが考える俺たちらしい俺たちのサッカーを俺たちの解釈で俺たちが自由にプレーする、という話ではないので念のため。
— Tifosissimo!!(片野道郎) (@tifosissimo_jp) May 5, 2021
ローマのテスタッチョ地区にVespa 50 Special(バイクの種類)に乗ってジャッロロッサのスカーフを巻いたモウリーニョさんの壁画が登場しました。イタリア映画"Caro diario" の登場人物ナンニ・モラッティに扮しているモウリーニョさん。作者はHarry Glebさんでタイトルは”Lo SPECIALONE(ロ・スペシャローネ)" おそらくSpecial One(モウリーニョさんの愛称の一つ)がVespa 50 Specialの乗っているということでSpecialにイタリア語の指大辞oneがついた”Lo SPECIALONE(大スペシャル的な意味合い)"になっているのだと思われます。
Nel cuore del tifo romanista, #Testaccio, spunta #Mou con il suo #specialone 😍😍😉😉💛❤️ #asroma #mourinho #curvasud pic.twitter.com/9zsEZ8lKCD
— laroma24.it (@LAROMA24) May 7, 2021
クロトーネ戦の主審はシモーネ・ソッツァさんに決定しました。
Sky Sportは最も”浪費家”な監督Top10を発表しました。そしてキャリアにおいて計105名の選手に17億1000万ユーロを投じたとしてモウリーニョさんが1位になりました。以下そのランキングです。
- José MOURINHO: 1,71 miliardi spesi (per 105 giocatori)
- Pep GUARDIOLA: 1,47 miliardi (66 giocatori)
- Carlo ANCELOTTI: 1,43 miliardi (100 giocatori)
- Manuel PELLEGRINI: 1,16 miliardi (88 giocatori)
- Massimiliano ALLEGRI: 1,05 miliardi (95 giocatori)
- Diego SIMEONE: 984,53 milioni (68 giocatori)
- Arsene WENGER: 958,70 milioni (101 giocatori)
- Antonio CONTE: 941,60 milioni (83 giocatori)
- Ernesto VALVERDE: 862,13 milioni (53 giocatori)
- Unay EMERY: 843,45 milioni (73 giocatori)
またモウリーニョさんが獲得した最も高価な選手Top10も紹介されていてTop3は
1位、ポール・ポグバ 1億500万ユーロ ユヴェントゥスからマンチェスター・ユナイテッド(2016年)
2位、ロメル・ルカク 8470万ユーロ エヴァートンからマンチェスター・ユナイテッド(2017年)
3位、フレッジ 5900万ユーロ シャフタール・ドネツクからマンチェスター・ユナイテッド(2018年)
詳細は以下のリンク先でご覧ください。
Calciomercato: José Mourinho e gli acquisti più costosi
移籍情報
Corriere dela Seraによるとジェコが去った場合のファースト・チョイスはPSGのマウロ・イカルディになるだろう。代替案はゼニト所属のイラン人FWサルダール・アズムンとのことです。
アルフレド・ペドゥッラさんによるとモウリーニョさんのお気に入り選手リストの赤色で印を付けられている名前の中にはウルヴァーハンプトン所属のメキシコ人FWラウル・ヒメネスもある。現在11月に治療した頭の外傷から回復に取り組む彼はモウリーニョさんが既にスパーズからケインが出て行く場合の後釜として狙っていた。彼の市場価値は高くウルヴァーハンプトンは彼を3800万ユーロで買い取ったがフリードキン親子は次のメルカートでモウリーニョさんを喜ばせようとし、彼の代理人はジョルジェ・メンデスさんとのことです。
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