ローマが補強すべき役割とモウリーニョさんが示したスパーズMF

 

当サイトのTwitterより


ローマは1stチームのクリスマス・ブレイク後のリアルタイムPCR検査にて二人の選手にCovid-19の陽性反応がでたことを公式発表しました。2人はワクチン接種済みで体調に問題はなく自宅隔離中とのことです。なおこの後マヨラルが自身のInstagramでCovid-19に感染したことを明かしているので、二人のうちの一人はマヨラルであった事が判明しています。Sky Sportによるとこの感染でマヨラルは1月6日のミラン戦と9日のユーヴェ戦で起用できなくなるだろうとのことです。

Il Messaggeroによるとローマには今のところCovid-19のワクチン接種を望んでいない選手がいるという厄介な問題がある。彼は真のスタメン・クラスであり、1月10日から施行される新ルールにより、スーパー・グリーン・パス(おおかみ司書注:ワクチン接種済み・Covid-19 から回復した人に発行される)がなければ、もうトリゴリアで作業できなくなる可能性がある。モウリーニョさんが彼を失いたくないのは明らかで、この数時間、ピントさんと一緒にワクチンを接種するよう彼を説得しようとしている。選手は自分が遭遇する可能性のあるものを知っていることもあり、それについて検討している。例えばバイエルン・ミュンヘンでは同じようなケースで減給という結果になっているとのことです。

移籍情報

Sky Sportによるとローマが補強すべき役割はCB1人、カルスドルプの控え1人、MF1人の三つ。ローマは4位のために競う可能性をどの程度信じているのだろうか?この目標を軸にすべてが動いており、難しいけれども不可能ではない。チャンピオンズ・リーグ出場圏まであと6ポイントだがレースに参加するためには義務付けられた航路を通る必要がある。つまり現在予定していない追加予算で陣容完成させることだ。世界中のすべてのクラブと同様に、ローマは新しい選手を獲得する前に、放出でお金を稼ぐことを望むだろうが、現時点で放出のメルカートは買い取り義務のないレンタルに関していくつかの控えめな接触を予見するだけだ。補強すべき役割は三つになるだろう。重要ではあるが、必ずしも緊急の状況ではないのがCBに関するものだ。3バックへ移行で、とりわけスモーリングの欠場が多い事が原因で人数が足りない。より緊急性があるのは現時点で代わりがいない、カルスドルプの控えだ。レイノルズは依然として準備が整っておらず、イバニェスはローマ対インテル戦でのペリシッチとのフルサイド・デュエルのように、適応しなければならないときにはかなり苦しんでいる。選ばれたプロフィールはメイトランド=ナイルズになるだろうが、アーセナルと取引をするのは常に難しい。彼のプレミア・リーグでの出場はわずか8試合にもかかわらず、ロンドンのクラブはティアゴ・ピントさんが要求が厳しすぎると考える移籍形態の一つ、買い取り義務付きレンタルをプッシュする。だが、最も決定的な質の飛躍は、中盤にあるだろう。そのゾーンにおいてローマはペッレグリーニの最高級品質、クリスタンテの堅牢さ、ヴェレトゥのゴール前への急襲、ムヒタリアンの創造性を有するが、対戦相手のゲームを遮断する能力で二つのフェーズにおいて読みとテンポを管理できる、ディフェンスの前に配置される素晴らしいパーソナリティを持つ人物、真のガイド人が不足している。詰まったスペースのときや攻撃に出るとき、最初のポール・ポゼッションおいて足でクオリティとピッチを変えなければならない時に縦方向の展開を考えることも必要だ。これらはすべてブバカル・カマラの技術的バックグラウンドに存在する特徴である。彼は6月でマルセイユとの契約が切れ、ローマはこのメルカート・セッションで彼を取るために補償金を与える準備ができている。危険なのは流動性の高いクラブがより高い金額でマルセイユとより高い給与で選手の両方を喜ばせることができるオークションだ。クリスマス休暇前の最後の試合となったサンプ戦はそのような特徴を持つMFの不足を見事に象徴している。チャンピオンズ・リーグを争う上で、決定的となりうる構造的な限界をとのことです。

Sky Sportによるとローマはカリアリとカラフィオーリの単純レンタルについて合意を見いだしたが今の所全てをブロックしている。彼がビニャに加えて唯一起用可能な左SBだからだ。ローマはブロック解除のためにメイトランド=ナイルズの到着とスピナッツォーラの復帰時期が判明するのを待っているとのことです。

イギリスSky SportsのSoccer Saturdayによるとタンギ・エンドンベレはジョゼ・モウリーニョ監督が示したので中盤の補強候補の中に再び名を連ねている。スパーズでのエンドンベレのプレイ時間はアントニオ・コンテさんが到着したあと限られており、このフランス人選手は他の場所への移籍使用と思っているかもしれない。ローマは彼の側近と連絡を取り合い、状況を監視しているとのことです。


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