戦争の真っ只中にあるカルスドルプとローマ&来日情報続々

 

W杯開幕戦初のイタリア人主審の試合裁きにローマから批判が向けられたワケ | カタールW杯2022



ローマ日本語版Twitterより


ROMA CLUB TOKYOTwitterより

 

Il Tempoによるとカルスドルプがチームと共に日本ツアーに出発する可能性は除外されているように思われる。怪我のワイナルドゥム、ダルボエ、クリスタンテもローマに残り、同じく怪我のペッレグリーニ、ベロッティ、スピナッツォーラの中で誰が日本ツアーに出発するのか理解する必要があるとのことです。

Corriere dello Sportの記者ヤコポ・アリプランディさんのTwitterによる今朝(現地時間11月21日)もカルスドルプは練習の為にトリゴリアに姿を現さなかったとのことです。

移籍情報

12月31日でボデ/グリムトの契約が満了するオラ・ソルバッケンがメディカル・チェックを受け、ローマとの契約にサインすべく彼女と代理人を伴ってフィウミチーノ空港に上陸しました。なおボデ/グリムトはローマとの関係が良くないので、契約満了以前に彼を手放さないとみられており、日本ツアー等には帯同しないとみられています。


Corriere dello SportによるとCBの役割について。スペツィアのポーランド人ヤクブ・キヴィオルの調査が行われたが、彼にはアトレティコ・マドリード、ミラン、トッテナム、ウェスト・ハム、ビジャレアル、ユヴェントゥスと他のヨーロッパのクラブもいるとのことです。

La Gazzetta dello Sportによると昨日(現地時間11月20日)、練習に姿を現さず、モウリーニョさんが望んでいたようにここ数週間仕事に取り組んでこなかったので、現在月給の30%に達する事が可能な多額の罰金に直面するとみられるカルスドルプの立場は失墜した。フェイエノールトへの復帰を除外することはできないとはいえ、カルスドルプのマネージャーは今週他のクラブと有益な関係を築くために立場の失墜を活用した可能性があるとのことです。

Il Tempoによるとカルスドルプとローマは戦争の真っ只中にある。最初の攻撃はモウリーニョによって開始され、昨日(現地時間11月20日)、呼び出されたトリゴリアでの練習の再開に現れなかったそのオランダ人からの返信が来た。回復できそうにない不和、監督とクラブへの明確なメッセージが。罰金を科されるとみられるSBはレッジョ・エミリアでモウリーニョが決めたあの公開投石の後、引き下がるつもりはなく、代理人の支援を得て、1月からプレイする新しいチームを探している。カルスドルプとローマの間で全てが休息に崩壊した。2019年にフェイエノールトへのレンタルから戻って以来、レギュラースターターであり、107試合に出場し、昨シーズンは51試合に出場したが、監督はサッスオーロ戦の後に彼を捨て、トリノ戦には招集しなかった。ローマが試合をしている間、そのオランダ人はすでにアムステルダムにいて、ユヴェントゥス、リヨン、マルセイユ(リストは長くなる可能性がある)の中で彼を真剣に雇うつもりのある者を理解しようとしている彼の代理人と話していた。起こり得る完全移籍での売却を手助けするカルスドルプの値段の貸借対照表上の残存価値あり、それは僅か250万ユーロだ。今日、ピントさんはトリゴリアに再び現れ、モウリーニョさんと一緒に方針を研究するとみられる。そのGMは和解を求める方向に傾いているように思われたが、今やその余地は減少しているとのことです。

Tuttosportによるとユーヴェはカルスドルプに関心があるが、現時点では彼は優先事項ではなく他のプロフィールに集中する傾向にある。だがもし1月の移籍市場の終わりにユーヴェがファースト・チョイス達との契約に至っておらず、カルスドルプの移籍先も決まっていなければ、彼は仮説以上の存在になり得る。ユーヴェは買い取りOP付き無償レンタルを検討する用意があるとのことです。


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