サントスのファルカンさん「移籍金と支払い期日によりチャンスはない」

 

ジャーナリストの中村大晃さんのTwitterより


'Sky Sport 24 Calciomercato'によるとマルコス・レオナルドについてのローマとサントス間のコンタクトは依然として進行中。だが問題は支払い方法に関連しており、現時点で取引はスタンバイ中。ローマは分割払いを提案したがサントスはこの形式を受け入れる気はない。選手の代理人のラファエラ・ピメンタさんは決定的な合意を見いだすべくお仕事にとのことです。  

Sky Sportの記者、ファブリツィオ・ロマーノさんのTwitterによるとローマのレジェンドで現サントスのコーディネイターのファルカンさんは「マルコス・レオナルドについてローマとの取引を実現させるチャンスはない。」「条件は実現可能からは程遠く、提案が低すぎる。移籍金と支払い期日によりチャンスはない。私はこれがどのように実現可能か分からない。」と述べたとのことです。

ディ・マルツィオさんによると一見したところスカマッカとマルコス・レオナルドにはほとんど共通点はないが、非常に似た状況に出くわしており、彼らを獲得したクラブの同盟者になれる。どのようにスカマッカとマルコス・レオナルドがインテルとローマを手助けできるかだって?どちらも売却するようプッシュしているところなのだ。そのイタリア人は自身をメルカートに出させることで既に非常に圧力をかけた。今彼はこの数時間で他のクラブの介入を拒否しながらインテルを選んでおり、ネラッヅッロとウェスト・ハムが合意を見いだすのを自信を持って待っている。マルコス・レオナルドもローマを選んでおり、彼のアシストがチーム間の交渉に置ける意見の衝突についてこの数時間で重要になる可能性がある。交渉はサントスのテクニカル・ダイレクターであるファルカンさんのネガティヴな言葉にもかかわらず、前進する。午後遅くには新た解決策を見いだし、取引のロックを解除すべく、ジャッロロッシ、サントス、選手の代理人達の間で新たな連絡があった。ローマは支払いの条件に関して新たな提案を作成し、目下明日に向かう。サントスが現在テーブルにある1000万ユーロ+800万ユーロのボーナスで受け入れることを伝えてきた後値札についての要求額を増やしてこないというのが願いだとのことです。


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