セリエA第32節 ラツィオ vs ローマ
セリエA公式サイトよりMATCH REPORT(見方はコチラ)
試合の感想
私はデルビーとは勝たねばならぬものと思っています。
ローマが日程で有利であること、ラツィオとの勝点差を考えるとなおさらです。
が、結果は引き分けです。
それもラツィオに先制され、ローマが追いついての引き分けです。
ぐぬぬなのです。
ぐぬぬ。
ルーカ・ペッレグリーニとロマニョーリの元ローマ勢のコンビにより先制された時の屈辱たるや。
ちゃぶ台が目の前にあったなら、ちゃぶ台返しをしていたと思います。
もしそのまま負けていたなら、タブレットを放り投げて壊していたことでしょう。
そうならずに済んだのはソウレの魔法のおかげです。
ソウレありがとう。
魔法の直前までは
ソウレに代えてバルダンツィ投入した方が良いと思います。いかがでしょう、ラニエーリさん?
と考えてしまってごめんね。
ただやはり引き分けという結果はぐぬぬです。
また内容的には負けていたように見えたのもそれに拍車をかけます。
この試合のil Panini Player Of The Matchにスヴィラルが選ばれたのは如何にローマのピンチが多かったかの表れでしょう。
Protagonista con i suoi salvataggi nel derby! 🧤 Mile Svilar è il Panini Player Of The Match di #LazioRoma 🦸 pic.twitter.com/jc8I47tIn6
— Lega Serie A (@SerieA) April 13, 2025
スヴィラルいつもほんとありがとね。
ラツィオは攻撃面だけでなく、守備面も優れていてローマはなかなかシュートまで持って行けず攻めあぐねた印象です。
実際、流れの中からラツィオを崩した場面は思い浮かばず、ソウレの魔法を除けば、ローマの決定機はセット・プレイからのもののみだったと思います。
私はドヴブィクに期待していたのだけれど、彼に良いボールが全く入りませんでした。
また彼自身の出来もイマイチで、競り合いではほぼ負け、ポスト・プレイもダメダメだったと思います。
残念。
日程が有利だったので強度面でラツィオを圧倒して貰いたかったけれど、内容が示す通りそうはならず。
ここらへんもぐぬぬなのです。
今季はもうUELもないのでこの大事な最終盤を全勝するくらいの勢いで駆け抜けてほしいのだけれど、前節のユーヴェ、そして今節のラツィオと内容的にも良くなく、早くも息切れを起こしているように見えるのが心配です。
次はエッラス・ヴェローナ戦です。
ローマのホームだし、ここでしっかり勝って勢いをつけなおしてほしいです。
頼むよ、ローマ。
最後まで私にUCLの夢を見させてよね。
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