セリエA 第34節インテル vs ローマ
セリエA公式サイトよりMATCH REPORT(見方はコチラ)
試合の感想
スーパーマンの如く空飛ぶスヴィラル!
前半、スヴィラルがゴール前から飛び出してボールをパンチングでクリアしたシーンで私はそう思いました。
ローマも同じことを思ったようでちょっとうれしかったです。
SuperMile🦸♂️#ASRoma #InterRoma pic.twitter.com/sehuy03GUt
— AS Roma English (@ASRomaEN) April 27, 2025
まぁ私はスーパーマンを見たことなくてよく知らないのだけれど。
それはともかくこの試合はスヴィラルだけでなくローマ全体がスーパーマンでした。
なんたってあのセリエA最強のインテルを敵地で倒したのですから。
えっ、よく聞こえなかったですって?
セリエA最強の
インテルを
敵地で倒したのですから
ん?まだ聞こえない?
セリエA最強の!
インテルを!
敵地で倒したのですよ!
やったーーーーーーーー!!!!
やりましたよ、奥さん!!!
ローマが、あのローマが!ついに今季ビッグ・マッチ初勝利です!
試合中はもうドキドキしっぱなしでインテルがボールを持つたびに心臓がきゅっとしました。
心臓は在庫のない一点ものなので大事に大事に運用したかったのだけれど、この試合で耐用年数が半年くらい減ってしまったと思います。
でもローマがインテルに勝ってくれたので惜しくはありません!
ソウレ、ありがとう!
ディバラ不在の中でメキメキと頭角を現すあなたを見て
ピンチはチャンス
逆境は人を強くする
といった言葉は真実かもしれないと思えました。
そしてman of the matchの受賞おめでとう!
ソウレとは別にこの試合のman of the matchを選ぶとしたら、私はマヌ・コネを選びます。
守備面での頼もしさが圧巻でインテルのMFをよく封じ込めてくれてたと思うからです。
私が要人だったら彼をボディガードに指名します。
あ、でもボディガードいう点ではエンディカも捨てがたいです。
デュムフリース(ドゥンフリース)とのバトルが際立っていて、エンディカは戦場をカルチョからプロレス、あるいは相撲に移すことで完封!
デュムフリースがいらいらした時点で勝負ありだったと思います。
あんな優しい顔をしてこんなクレバーなこともできるのね
と私は惚れ惚れしました。
他の人に目を移すとクリスタンテの復活劇が印象に残っています。
前半は決定機を外すなど、いくつかのミスが目立ち今日は彼の日じゃないのかなと思っていたのだけれど、後半に入ると守備面で奮闘してくれて、前半と後半でこんなに印象が変わるのかと驚きました。
ここらへんの臨機応変さというか修正力の高さ?もどの監督さんも最終的には彼をスタメンで起用する理由のひとつかもしれません。
後はドヴブィク。
後半の
それはせめて枠に飛ばしてー!
と心の中で叫んでしまったシュートはよくみたらアチェルビにブロックされた結果でした。
ごめんよ、ドヴブィク。
またこの日の彼はドリブル突破も目立っていました。
彼は不器用そうに見えて実はドリブル突破も得意ですごいなと見るたびに思うのだけれど、それがなかなかシュートまでつながらないことが多いのがもどかしいです。
ドリブル突破で一人、二人かわせてしまうかからか、ボールを持ちすぎてしまい結局奪われてしまう印象です。
ここが改善されたらもっと素晴らしい選手になると思うので頑張ってほしいです。
なにはともあれ、インテルを倒した事は物凄く嬉しいです。
ローマ、つっよい!
インテルは過密日程でこの試合でも明らかに疲労の色が見て取れたことも考慮すべきでしょうけれど、勝ちは勝ちなのです!
ローマ、つっよ!
つよつよ!
チャンピオンズ・リーグへましっぐら!
ハッピー・マンデー!
やっふーーーー!!!!!!!!!
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