ローマとガスペリーニさんはまだ合意に至らず、ユーヴェの横やりは?

 

現地時間5月29日は、本日のオーナーとの会談が上手くいけば監督はガスペリーニさんで決まり。リスクとしてはコンテさんがダメだった場合にユーヴェも彼を狙っていると報じられて、Calciomercato.itは以下のように報じていました。


Sky Sportの記者、アンジェロ・アンジャンテさんのXによると会談場所に選ばれたのはフィレンツィにあるil Collegio delle Querceで、2017年にインド最大の不動産会社によって購入され、フリードキン・ファミリーに属するオーベルジュ・ブランドが管理するそのホテルには83の部屋があり、そのうち66が一般客室、17がスイート・ルームで、うち1つは250平方メートルの特別なスイート・ルームがある。会談にはフリードキンさん、クラウディオ・ラニエーリさん、ギソルフィさん、ガスペリーニさん、それとローマの通訳クラウディオ・ビシェリアさんが出席するとのこと。

実際、フィレンツェでギソルフィさんとガスペリーニさんが会ってるところがカメラに捉えられました。ちなみにガスペリーニさんの向かいに座っている方がローマの通訳クラウディオ・ビシェリアさんだそうです。


そして注目の会談の結果は、ディ・マルツィオさんによると

会談はポジティヴなものだったが、まだすべての点に関して合意はなく、ガスペリーニさんは最終的なOKを与えるのに2~3日の時間をとった

とのこと。またユーヴェに関しては

 ローマにとってユヴェントゥスが脅威となり得るか?現時点では間接的な接触あったのみで、具体的な関心の表明はない。ユーヴェが介入するかどうかまだ理解する必要があるが、時間が迫っており、先んじて動いたローマが有利な立場にある

としています。

ちなみにSky Sportはコンテさんはナポリ残留が決まったと報じています。


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