セリエA第7節 ローマ vs インテル


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試合の感想

ディバラのファルソ・ノーヴェ(偽9番)、ウェズレイの左WB、エルモソの左CBの配置を見て解説者の細江さんが、ガスペリーニさんは対インテル仕様にしている的なことを仰ったので、ほえーっととてもワクワクしました。

が早々にあっさり失点し、すぐにしょぼんとなりました。

ボニーに抜け出され、GKと一対一の超絶ピンチの場面、私はそれでもスヴィラルなら止めてくれるのではないかと期待感を抱いたのだけれど……。

まぁ、仕方ないですね。

スヴィラルが止められなかったのなら、少なくともにセリエAであれを止められるGKはいなかっただろうし、単純にボニーが素晴らしかったのだ。

そう思いきれるほど私はスヴィラルを信頼しているのです。 

ボニーやるじゃん。

したがって失点は仕方ないとして、気を取り直して、

まぁ、ローマは首位。

そうそう!首位ですし、ハンデを与えてあげるのも首位の役目。

なんてたってローマは胸を貸す立場ですから。

と考えてみたものの、正直ローマの対インテル仕様は機能してるようには見えず、前半はあまり良いところなく終了してしまいました。

細江さん、ローマの対インテル仕様ってなんなの?

結果論ではあるけれど普段通りの配置の方が戦えた気がしました。

後半に入るとローマが猛攻を仕掛け立て続けにチャンスを迎えました。

がそこに立ち塞がったのがゾマーです。

ゾマー君がまぁ堅くてですね

君もスヴィラルなの?スヴィラルなら常にローマも助けてくれなきゃ、インテル助けるなんてやだー

と思いました。

ここで点をとれなかったことがこの試合の勝敗を決めたと思います。

ガスペリーニさんもドヴブィク、バルダンツィ、ファーガソン、ベイリーと次々と攻撃的な選手を投入し、点をとろうというメッセージを送ったけれど、結果には結び付かず。

実況の北川さん曰く、ガスペリーニさんは現在対インテル8連敗中とのことで、チームや監督が変わってもやはり相性ってあるのだと感じました。

これで9連敗、相性おそろしや。

ただ負けはしたけれど全体としての内容は悪くなかったと思います。

これまでは内容は悪いものの結果を拾えてきたけれど、今回はその逆だった印象です。 

遂にベールを脱いだベイリーも素晴らしいドリブルを見せてくれて今後に期待をもてました。

彼はセット・プレイも蹴れるのですね。知らなかった。

またジュウコフスキ君とエスポージト君のマッチアップも見応え十分で、あのミッキー、ムヒタリアンが太鼓判を押す選手を抑えてくれたので

どうだい?ミッキー、ジュウコフスキ君もなかなかだろう。君もローマに残りたかったのなら、残ってくれたら良かったのに。残っていたら決定機を外すこともなかったのだよ。

と思いました。

それから北川さんがガスペリーニさんのコメントを紹介しつつドヴブィクがフィットしてきだしたことに触れて、細江さんに

ほら、良くなってきたでしょ?

て聞いてる場面がなんかほっこりしました。

またガスペリーニさんがコープマイネルスを欲しがっている的なことも明かしていましたね。

確か彼はアタランタに移籍する前にローマも狙ってた気がします。 

今回はどうなるのかな?

というわけで負けはしたけれど、内容は悪くなかった、むしろ最近の中では1番良かったまでありそうです。

インテル相手にこれだけやれたなら、今後に期待できそうなので、私的にはこの負けはそれほど悔しくないです。

次からまた勝利を積み重ねていってほしいです。

ローマとガスペリーニさんならできるよね?

ではでは。



やっぱり悔しいかも。引き分けたかったー


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