アリソン、少年の命を救うのに一役買う

酒気帯び運転で単身事故を起こしたブルーノ・ペレスについてSky Sportによるとディ・フランチェスコさんはブルーノ・ペレスをベネヴェント戦に招集しないことを決めた。また彼はクラブから罰金処分を受ける可能性が高いとのことです。

Pagine Romanisteによると昨日のエラス・ヴェローナ戦前に21名のローマファンが幾つかのエラス・ヴェローナのウルトラスと衝突し、警察に拘束された。しかしながら、今日彼らは全員解放され、ローマに戻るとみられるとのことです。

compassion.itによるとアリソンは11歳の少年スティーブン君の命を救うのに一役買った。エクアドルのスティーブン君は昨年6月の日曜日の朝、教会の外にでた所、突然ティーンネイジャーのグループに襲われた。彼らは何の理由もなしにスティーブン君を拘束し、ガソリンをかけ、火をつけた。スティーブン君は走って逃げ、川に飛び込み火を消したが、体の65%に大やけどを負った。彼のやけどは地元の病院では治すことができず、命の危険もあった彼はアメリカのやけど専門の病院に移された。この話は世界中に広まり、多くの人々が寄付等で彼を支援した。その中にはアリソンや元ブラジル代表GKでW杯を制したタファレル、ユーベのクアドラードといった著名なサッカー選手も含まれている。そして彼は支援のおかげで最高の治療を受けることができ、現在は命の危機を脱し、リハビリに励んでいる。ただ医師の見立てによると少なくとも今後7年間は皮膚移植等の医療サポートを受ける必要があるという。とのことです。


ウンデルの代理人であるオメル・ウズンさんはTuttoMercatoWebにて

ウンデルはヴェローナ戦を忘れないでしょうね。との問いに

そうだね。ウンデルはローマでの初ゴールを決めてとても満足しているよ。彼は先日のサンプドリア戦でも良いプレイをしていたけれど、昨日のゴールは彼に更なる自信を与えるね。

ウンデルのローマでの状況はどうですか？近頃フィットし始めています。との問いに

ウンデルは適応の時期を経験している。彼のローマへの適応は順調であり、彼は言葉を学んでいて男としてもプロとしても新しい現実を実現している。

今季の目標はなんですか？との問いに

本当のウンデルを見せることだね。私はシーズンの後半戦で彼がもっとプレイすると確信している。そしてそうなれば、彼はレパートリーの全てを見せられるだろう。

またCalciomercato.itにて

ウンデルはどうですか？との問いに

彼はとてもハッピーだよ、ゴールを決めて満足している。けれど勝利とチームの手助けができたことが一番だね。

ディ・フランチェスコさんはウンデルには適応する為の時間が必要だと述べました。との問いに

そうだね。監督との関係は本当にとても良いよ。

1月に移籍する可能性はあったのでしょうか？との問いに

なかったよ。そんな話がどこからでてきたのか分らないな。ローマは彼の放出を考えていなかったし、彼も移籍を求めていなかったよ。

と述べました。