セリエA第35節 ローマ vs フィオレンティーナ
セリエA公式サイトのInfo&downloadへの リンク セリエA公式YouTubeよりMATCH HIGHLIGHTS ローマ公式YouTubeよりMATCH HIGHLIGHTS セリエA公式YouTubeよりWarm up 試合の感想 試合開始直後からずっとフィオレンティーナがボールを保持していたので 今日は難しい試合になりそう と考えていたのだけれど、マンチーニのゴールを皮切りにあれよあれよという間にゴールを重ね、気づけば4-0のパーフェクト・ゲームになるのだからカルチョとは不思議なものです。 しかしこの試合はカルチョ以上に不思議な存在がいました。 それがエルモソです。 1A1Gの大活躍の彼、私の記憶ではCBだったはずなのだけれど……。 ウェズレイへのアシスト……なんでそこにエルモソが? えっ? 君なんでペナルティ・エリアの中にいるの? えっ、今セット・プレイじゃないよね? 今、守備はどうなってるの? えっ、君大丈夫? と混乱してしまいました。 とはいえ、その時は まぁ、これもガスペリーニさんの戦術の賜物かな?彼の戦術はCBの攻撃参加が特徴ときいた覚えがあるし……。 と自分を納得させていました。 そしてエルモソのゴール。 いやいやいや、おかしい、おかしい、おかしい……。 だからなんでそこにエルモソが? ですし、何よりその動き何? どう考えてもCBがする動きじゃない! 動きが完全にFWのそれ! ガスペリーニさんの戦術云々じゃ説明がつかない動き! 不思議すぎる! ……… …… … これが後世に語り継がれることになる偽CBの誕生であった。 26-27シーズンローマは偽CBエルモソとCFマーレンによる変則2Topを形成。 二人は抜群のコンビネーションを見せセリエAを席巻。 ローマは大旋風を巻き起こす。 順風満帆、ローマの行手阻む者なし! スクデットは確実! かに思われたが、その代償はあまりにも大きかった。 クリスタンテの過労死である。 無敵に思われたエルモソの偽CB、しかし当然彼が攻撃参加した際には空いたスペースを埋める者が必要だ。 それは誰か? クリスタンテである。 26-27シーズン、ローマはまたしても2列目に怪我人が続出した。 その穴を埋めるのは誰か? クリスタンテである。 必然彼はピッチの端から端まで走り回ることになった。 馬車馬の如く...