セリエA第29節、クロトーネ対ローマ


セリエA第29節、クロトーネ対ローマ フォーメーション

ローマは4-3-3でスタート、ペッレグリーニとナインゴランはたびたびポジションを入れ替えていました。クロトーネも同じ布陣でスタートし、ナリーニが負傷交代した後はバルベリスがストヤンの位置に入り、ストヤンがナリーニの位置に入っていました。


得点シーンは38分、アリソンのスローイングパスからボールをポゼッションしていき、ゴナロンのパスをエル・シャラウィがペナルティ・エリア手前中央にいたペッレグリーニに落とす。ペッレグリーニは左サイドを駆け上がっていたコラロフにパス。コラロフのクロスにエル・シャラウィが足で合わせてローマが先制しました。75分にはコラロフのフィードをカプアーノがヘッドで跳ね返すもボールはナインゴランに。ナインゴランは浮きだまでフロレンツィにパス。これをフロレンツィが頭でナインゴランに返す。ナインゴランが内側に切れ込んで利き足とは逆の左足でコースを狙ったミドルシュートを放ち、ローマが追加点を奪いました。


試合の感想

ローマはターンオーバーでメンバーを入れ替えたので勝てるかな?引き分けにならないかな?と心配しました。前半は中々決定機を作れず、苦労しているように見えたけれど、コラロフとエル・シャラウィが仕事をしてくれました。二人ともありがとう!エル・シャラウィは最近調子を落としているようにみえたのでこれで元気になると良いな。後半になるとクロトーネがペースを握り、ドキドキする場面が増えました。特にトロッタがファシオからボールを奪い、アリソンと一対一になった場面はワー、ワーとあたふたして、決められてしまう!と思ったけれど、アリソンが防いでくれて嬉しかったです。アリソン大好き。そして苦しい展開で追加点が欲しいなぁと思っていたところで、点を決めてくれるナインゴランは流石です。頼りになります。さて来週はインターナショナルマッチウィークでリーグ戦はお休みになるけれど、代表に呼ばれた選手達は怪我をせずに帰ってきて欲しいです。


コメント

このブログの人気の投稿

マンチェスター・シティ、チェルシー、ニューカッスル、そしてバイエルン・ミュンヘンといった競合相手に勝つために、マンチェスター・ユナイテッドが具体的に動く

ローマに接近したストライカー達の中には“身長2mのメッシ”がいる

トップ・クラブに導かれる運命にある。ローマ、ファブレガスさんと口頭合意

ガスペリーニさんが未来のローマを築き始めるための起点となる選手の一人とみる選手とは

驚くべき離別、ローマの経営陣に大ショック

ローマ、近づく契約更新と三笘薫さんへの興味?

ラニエーリさん、イタリア代表監督兼任の可能性