モンチさん、中盤の補強を考える

先日急死したダヴィデ・アストーリについてviolanews.comによるとデ・ロッシ、フロレンツィ、バルザレッティが火葬場のあるコヴェルチャーノに到着した。またSky Sportによると明日、フレンツェのサンタ・クローチェ聖堂で葬儀が行われる予定でトッティ、デ・ロッシ、フロレンツィ、ペッレグリーニ、ナインゴラン、ブルーノ・コンティさんで構成されるローマの代表団が葬儀に参列するとみられるとのことです。

ストロートマンがイングランドとポルトガルとの親善試合に向けたオランダ代表の予備選出メンバー33名に含まれました。

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— OnsOranje (@OnsOranje) 2018年3月7日

怪我人情報

前十字靭帯断裂からの復帰を目指しているカルスドルプについてLa Gazzetta dello Sportによると彼は2,3週間ほど前から走り始め、現在は少し圧力をかけ、ボールに触れている。回復の通過儀礼であるプリマヴェーラの練習に参加することが間近というわけではないが、光は見え始めているとのことです。

移籍情報

Corriere dello Sportによるとモンチさんは中盤の補強を考えており、クリスタンテとダニ・セバージョスの若手二人に興味を示している。ダニ・セバージョスは昨夏1600万ユーロでレアル・マドリードに加入したが ジダン監督の下で出場機会が得られず、ジダン監督の去就が決定されるのを待っている。モンチさんは彼を獲得可能かどうか理解しようと動いていることをスペインメディアは保証した。セバージョスは中盤の全てのポジションでプレイできるが攻撃に特徴のある選手でその才能に疑いの余地はない。レアル・マドリードが彼を手放すつもりがあるかどうかはまだ分らないが、おそらく彼の成長を促せる2年間のレンタルもしくはユーベにモラタが移籍したときの形態のような買い戻しOPをつけた形での放出なら可能だろう。またモンチさんは同じくレアル・マドリードに所属するコヴァチッチとラツィオのショッピングリストに載っているレアル・ベティスのファビアン・ルイスにも関心を寄せる。クリスタンテに関してはアタランタはここ数週間の内にベンフィカから400万ユーロで彼を買い取った。現在の価値はほぼ3000万ユーロで幾つかのイギリスのクラブも彼に注目している。ローマはナインゴランかストロートマンのどちらは一人を放出した場合彼の獲得に動くだろう。一方でフリートランスファーで獲得できるマンチェスター・ユナイテッドのフェライニもいる。またフリートランファーといえば1月にも売り込まれたマリオ・バロテッリも忘れてはならない。そして右WGにも大きな投資を行う可能性があり、ベラルディが候補に挙がる。昨年サッスオーロはベラルディについて5000万ユーロを要求したが現在は半額以下で放出に応じる可能性があるとのことです。

Corriere dello Sportによると最近、契約更新に関してフロレンツィの代理人とモンチさんの間で会談があった。両者これまでかなりの間交渉しているが未だ最終的な合意には至っていない。フロレンツィは時間は自分側にあると理解しているので急いではいない。クラブとの契約はあと15ヶ月で切れるが、代理人がモンチさんとの需要と供給のギャップを埋めようとしてくれているのでフロレンツィは落ち着いたままだ。フロレンツィは現在年俸200万ユーロを稼いでおり、チームの最低賃金選手の一人だ。フロレンツィは年俸のほぼ倍増を要求しているが両者には合意を見出そうとする意欲があるとのことです。

フランスmercato365.comによるとローマはモンペリエ所属フランス人DFノルディ・ムキエレを密接に追求する。彼はモンペリエと2022年6月まで契約を結んでおりCBとしても右SBとしてもプレイできる。彼はマルセイユを含むフランスの幾つかのクラブに加え国外からも人気が高くドイツやイングランドから関心が寄せられているがローマは彼のプロフィールを高く評価している。またリーグアンの選手で言えば、アリソンの移籍の可能性を考慮しローマはGKアルバン・ラフォンにも興味を示すとのことです。