セリエA第32節、ラツィオ対ローマ
ローマはバルセロナ戦から引き続きスリーバックを採用し3-4-3でスタート。ナインゴランが内側に入って3-4-1-2気味になっている場面もありました。フロレンツィ投入後は左からコラロフ、ジェズス、ファシオのスリーバックに、右ウイングバックにフロレンツィ、左ウイングバックにブルーノ・ペレスが入っていました。エル・シャラウィ投入後はおそらくですがナインゴラントップ下の4-2-3-1になっていたように思います。ラツィオは3-5-2の布陣でスタートしました。
試合の感想
お互いにヨーロッパの大会を戦った後なのでコンディション的にどうなのかな?ゆるい試合になるのかな?と思っていたけれど、流石ローマデルビーですね。引き締まった試合だったと思います。お互いにシュートは少なかったけれど、決定機の数はローマの方が多く、できれば勝ちたかった試合だったと思います。前半のポストに当たったブルーノ・ペレスのシュートか後半のバーに当たったジェコのヘディングが入っていればと思うと悔しいです。バルセロナ戦で惜しいシーンのあったシックに期待していたけれど目立った活躍はできず残念でした。次回に期待したいです。次はミッドウィークのジェノア戦です。来季のCLを僅差で争うローマ、ラツィオ、インテルの中で週ニ試合のペースが続くローマが一番日程的に苦しいですが何とか頑張って欲しいです。
おおかみ司書さんこんにちは。
返信削除残念でした。何度か惜しいシーンはありましたが、まあ仕方ないですね。
CL出場権争いは激しいですが、ローマは残りのリーグ戦で厳しいのユベントス戦ぐらい、ラツィオとインテルは直接対決が最終節に残っているということで、もちろんCLの試合もありますし、順位が下だからといって油断はできませんが、ローマが取りこぼしさえしなければ大丈夫なのではないかと楽観的に見ています。
それにはやはりターンオーバーも必要になりますし、シックやペッレグリーニ、ジェルソンやゴナロン達には奮起をお願いしたいところですね。
にょろろさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
削除残念でしたね。私は時間が経つごとに悔しさが込み上げてきています。
私が心配症なだけかもしれないけれど、ローマは取りこぼしそうな気がして考えるとドキドキしてしまいます。CLに優勝できれば順位を気にしなくて良いのですけれどね。
確かに日程がきつくなるこれからは控えの選手の活躍が欠かせませんね。新たなヒーローの誕生に期待したいです。