セリエA第33節、ローマ対ジェノア


セリエA第33節、ローマ対ジェノア フォーメーション


ローマはシステムをスリーバックから4-3-3に戻してスタート。マノラス投入後は3-4-3、ストロートマン投入後はペッレグリーニがジェコとシックの背後に位置する3-4-1-2気味になっていたように思います。


得点シーンは17分、ジェルソンがファールを受け貰った左サイドのフリーキックから。コラロフの蹴ったボールをウンデルがハーフボレーで合わしてローマが先制しました。続く得点は52分、ローマのコーナーキックから。コラロフのボールをズカノヴィッチがヘッドでクリアしようとしたところ、ボールはゴールポストに当たって自軍ゴールに吸い込まれズカノヴィッチのオウンゴールとなってしまいました。最後の得点は52分、ゴナロンのパスをセンターサークル付近でジェルソンが受けるもリゴーニのプレスを受けボールを奪われる。ボールを奪ったリゴーニは前線のラパドゥーラにスルーパス。ラパドゥーラのシュートがゴールネットを揺らしジェノアが一点返しました。

試合の感想

やったー!勝ちました。絶対勝ちたかった試合で何とか勝利をもぎ取ることができました。久しぶりのリーグ戦勝利の気がしたので調べてみると、なんと3月18日のクロトーネ戦以来、およそ1ヶ月ぶりのリーグ戦勝利でした。怪我から戻って以降初めての先発となったウンデルのゴールと元ローマのズカノヴィッチのオウンゴールで2点差になった時はこれで落ち着いてみていられるなと思っていたけれど、思わぬ形で一点差にされて以降はハラハラしっぱなしでした。試合終了間際のジェノアのコーナーキックはとてもドキドキして寿命が縮まる思いでみていました。何とか勝てて本当に嬉しいです。次はSPAL戦です。リヴァプール戦に向けて勢いをつける意味でももう少し楽な試合展開になってほしいです。お願いします。ローマ。



コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。
    とりあえず勝てて良かったです。特に中盤とマノラスを休ませながら勝つ事ができたのは大きいのではないでしょうか。
    SPAL戦は出来ればジェコとコラロフも休ませたいところですが、ジェコはシックを使うとしてもコラロフの代わりがいないのが辛いところですね。
    ルカ・ペッレグリーニとホナタン・シルバをスタートから使うのはちょっと怖いですし・・・。
    前半のうちに4点差ぐらいつけて、お試し交代ができるくらいの試合になるといいですね。

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    1. にょろろさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      そうですね。私もしっかりターンオーバーをして勝てたのは大きいと思います。
      コラロフを休ませるとしたらブルーノ・ペレスを左に持ってくるのではないかなと思っています。今季試合の中で左サイドを担当していた場面があったと思うので。
      ルカ・ペッレグリーニといえば、今までずっと彼はロレンツォ・ペッレグリーニの弟だと思っていたのだけれど、ルカの契約更新に関する記事にロレンツォに触れているものが全くなくて不思議に思い、調べてみた所、どうやら兄弟ではなく単なる同姓なだけのようで驚きました。
      以前にょろろさんのコメントへの返信の中でルカはロレンツォの弟になります。と書いたのですが完全な知ったかぶりをしてしまったようで恥ずかしいです。済みませんでした。

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