ファンを二分するスーペルマリオ
Il Secolo XIXによるとローマは今季の筋肉トラブルの多発を受けてアスレティック・スタッフを強化する意思があるだろう。その最初の名前としてジェノアのアスレティック・トレーナーであるアレッサンドロ・ピラティさんがいたが、彼はジェノアに残る為、ローマにNoと言ったとのことです。
ローマは18-19シーズンのホームキットを公式発表しました。新キットは5月17日からASローマストア、asromasore.com、nike.comで販売が開始され、日曜日のユーベ戦で着用されるとのことです。詳しくは以下で。
🔍👀 Tutti i dettagli della nuova maglia visti da vicino...— AS Roma (@OfficialASRoma) 2018年5月11日
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LA REPUBBLICAによるとローマがユーベに勝利すれば、リーグ戦3位の座がほぼ確実となるだろう。そしてリーグ戦4位と3位の間にはおよそ500万ユーロの収入の差があるだろう。それはCLのマーケットプールによる差だ。来季は4位までCLに出場できるがリーグ戦の順位に応じて分配されるマーケットプール分の割合は3位20%、4位10%であり、その差額がおよそ500万ユーロになるとみられているとのことです。
移籍情報
Leggoによると今、ローマでマリオ・バロテッリを見るチャンスがある。その代わりローマのファンは二つに分かれている。昨日、 ForzaRoma.infoが5000人のファンを対象に行った投票ではバロテッリの獲得に56%がNo、44%がYesとの結果が出たからだ。反対の理由の中には2010年のコッパ・イタリア決勝でトッティがバロテッリに蹴りを入れるに至った彼の挑発(後に二人は和解)を挙げた者もいた。これまで非常に多くのチャンスを不意にしてきた彼の性格には疑問が残るがスーペルマリオ(バロテッリの愛称)とローマの距離は十分に近い。ディ・フランチェスコさんはサッスオーロ時代からバロテッリを高く評価し、バロテッリもローマ行きの扉を開いているからだ。先週の土曜日に彼がフィレンツェで目撃されたことでヴィオラ行きの可能性もでてきたがそれでもバロテッリがローマへと繋がる他の二つの要素がある。まず第一にルカ・ペッレグリーニとの契約更新後、代理人のライオラさんとローマの間柄が沸騰していること。実際ローマはライオラさんのクライアントの一人であるアヤックスのFWジャスティン・クライファートについて多少の優先買取権を有しているだろう。ジャスティンは2019年にローマに到着する前に後1年オランダに残るはずだ。二つめの要素はバロテッリを契約満了により移籍金0で獲得できる素晴らしい好機があるということだ。例えフランスからニースに1000万ユーロの補償金を支払う必要がある(イタリアでは確認されていない)との話が出ていたとしてもだ。バロテッリに関しての主な問題は給与になるだろう。彼は年俸500万ユーロを要求しているとのことです。
Corriere dello Sportによるとローマは右SBを探しておりディエゴ・ラクサールについてジェノアとのコンタクトを再開した。取引では既に1月にブルーノ・ペレスとの交換の可能性があったように幾人かの若手選手が含まれる可能性がある。彼はディ・フランチェスコさんがサッスオーロ時代から追求しており、モンチさんは彼を7月末遅くとも8月初めにローマにつれてきたいとのことです。
La Gazzetta dello Sportはローマの放出候補について
ブルーノ・ペレスはローマを去るとみられ、彼の代わりのポールポジションにいるのはジェノアのラクサールだ。それからスコルプスキもローマを去るとみられる。またゴナロンもローマを去ることに近いとみられる。フロレンツィも契約更新問題があるため残留が確実ではない。ロレンツォ・ペッレグリーニも去就が不透明だ。ナインゴラン、ストロートマン、ペロッティ、エル・シャラウィの4名もオファー次第では放出される可能性がある。最後にロボントも別れを告げる(現役引退?)とみられる。ただローマは彼を会社に残したい。またLA REPUBBLICAによるとブルーノ・ペレスは放出される可能性があり彼にはインテルとポルトガルが関心を寄せる。モンチさんはジェルソンを800万ユーロほどで獲得まで後一歩の所まで来てるチョリッチと置き換えるはずだ。ジェルソンにはブラジル、ボローニャ、サンプドリアから関心が寄せられているがローマが2年前ジェルソンの獲得に費やした1900万ユーロを回収することは難しいだろうとのことです。
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