ローマ、パストーレについて合意に達す

来季より女子のセリエAに参戦するASローマ女子チームの監督を務めるベッティ・バヴァニョーリさんことエリザベッタ・バヴァニョーリさんの経歴についてIl Messaggeroによると彼女は実質的にイタリア女子サッカー界の象徴的存在で、サッカー選手として数々の女子クラブでコッパイタリア一回、リーグ優勝を七回成し遂げた。引退後すぐに彼女は当時男子のセリエCのヴィテルベーゼを率いていた女性監督カロリーナ・モラーチェさん(イタリアで唯一男子プロサッカークラブを率いた女性)の下で副監督として新たなキャリアをスタートした。ちなみに後に二人はカナダ代表で共に働き女子のゴールドカップを獲得したとのことです。

移籍情報

Il Romanistaによるとローマはリヨン所属のオランダ人SBケニー・テテの獲得に動く可能性があるとのことです。

ローマが興味との噂のあるパストーレについてLa Gazzetta dello SportによるとPSGが1500万ユーロ(＋300万ユーロのボーナス)のオファーを受け入れ、選手がボーナス込みで年俸およそ400万ユーロの条件を受け入れさえすれば、彼の獲得は実現する可能性があるとのことです。

Corriere dello Sportによるとモンチさんはハビエル・パストーレについての交渉を開始する。本人は再びイタリアに戻ることを好むだろう。ローマは移籍金1500万ユーロ＋ボーナス、年俸300万ユーロ＋ボーナス(簡単に400万ユーロに達する)での獲得を確信している。ローマは既に彼の代理人であるシモニアンさんに会っており、更なるアポイトメントが次の数日以内に予定されるとのことです。

Corriere dello Sportによるとパストーレが到着すれば、モンチさんはツィエクの獲得を諦めるだろう。ローマには二人とも獲得する余裕はないからだ。アヤックスがツィエクに対してあまりに法外な要求をしてきたことが最終的にモンチさんがパストーレ獲得を目指すのに繋がった。しかしながら、ツィエクはホットネームのままでありライオラさんの働きを信じてアヤックスの3000万～3500万ユーロ＋ボーナスの要求額を引き下げられる可能性はあるとのことです。

アルフレド・ペドゥッラさんのTwitterによるとローマはパストーレと完全合意。移籍話を先に進める許可を与えたPSGとの合意も非常に近いとのことです。

TuttoMercatoWebによるとローマはPSGとパストーレについて2500万ユーロ(2000万ユーロ＋500万ユーロのボーナス)に基づいて合意に達した。またローマはパストーレとも年俸400万ユーロ＋ボーナスの4年契約(5年目のOP付き)に基づいて合意に達した。パストーレはインテル行きに迫っているナインゴランの代わりとのことです。