ローマ、ツィエクとパストーレ両獲りの可能性

移籍情報

La Repubblicaによるとミノ・ライオラさんはローマにミラン所属のイタリア人GKジャンルイジ、アントニオのドンナルンマ兄弟両名の売込みを続けている。彼らはローマでチャンピオンズリーグに出場する為に給与の減額に応じる意思もある。しかし、モンチさんはアリソンを放出した場合はアレオラ、もしくはメレトの方向に向くだろうとのことです。

La Gazzetta dello SportによるとモンチさんとインテルのアウジリオSDはミラノで家を探しているナインゴランについて合意が近い。ローマが3500万～4000万ユーロ要求するのに対しインテルは2000万～2200万ユーロ＋複数の選手で獲得する意思がある。モンチさんはイタリア人SBのダヴィデ・サントンを求めたがアウジリオさんはこれを断りプリマヴェーラの若手選手達を提案している。交渉は選手の価値も含めた合計価格3500万ユーロ近くで纏まるとみられるとのことです。

Corriere della Seraによると現時点でディ・フランチェスコさんの中盤にはクラスとエレガンスが不足しているので中盤を完成させるためメルカートの終わりまでにチョリッチに加え、ハキム・ツィエクとハビエル・パストーレが到着する可能性がある。パストーレについては選手とは合意済みでPSGとの合意は無く、ローマのオファーは1800万ユーロ、PSGの要求額は2400万ユーロと距離はあるが状況はいつでも解決できる。一方でナインゴランはローマがインテルと合意を見出すのを待つ。昨日彼はトリゴリアにいたがモンチさんともディ・フランチェスコさんとも話すことは無かった。ナインゴラン売却後、モンチさんは既に個人合意済みのツィエクについてアヤックスとの取引を纏めようとするだろうとのことです。

Leggoによるとレアル・マドリードはアリソンについてローマの要求する8000万ユーロを支払いたくないとアナウンスメントしており、視線をクルトワに移したように思われる。単に価格を引き出す行為かもしれないけれど。アリソンが移籍した際にはここに来てモンチさんが良く知るセビージャ所属のスペイン人GKセルヒオ・リコが代替候補に浮上してきたとはいえ、アレオラの獲得に動く用意があるとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマの公認も持つであろう国際的な仲介人がマノラスの代理として獲得に関心があるか調査する為バルセロナ及びレアル・マドリードと会談を持った。彼には3600万ユーロの契約解除条項があるため、それを支払うクラブが現れたら、マノラスはクラブの意思関係なしに自身の将来を自由に決めることができるとのことです。

Mediasetによるとインテルのスパレッティ監督はクラブ上層部にナインゴランだけでなくフロレンツィの獲得も頼んだだろうとのことです。

Il Messaggeroによるとデフレルにはサンプドリア、ジェノア、ヴィオラ、ワトフォードが関心を寄せるが本人のお気に入りはサンプドリアとのことです。