祝!ローマ、フロレンツィとの契約更新発表す


ローマはフランチェスコ・カルヴォさんがクラブの新たなchief revenue officerに就任したことを公式発表しました。41歳の彼はバルセロナでchief revenue officerを務めていた方で2015年にバルセロナに加わる前は4年間、最初はコマーシャル・ダイレクター後にchief revenue officerとしてユーベで働き、サッカーに係る前はPhilip Morris InternationalでモータースポーツのF1に関する仕事に携わっていたそうです。


移籍情報

ローマはフロレンツィとの契約を2023年まで更新したことを公式発表しました。Gazeetta.itによると年俸はボーナス込みで300万ユーロを少し上回り契約解除条項は存在しないとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとローマはレジスタと左利きの右WGを獲得するつもりだ。そして中盤のターゲットがエンゾンジである。彼は最大限ワールドカップ覇者としての地位をお金に変えようとする意味でプレミアリーグからの関心があることからおよそ400万ユーロという高年俸を要求している。その点でプレミアリーグのメルカートが閉幕する8月9日は鍵になり得る日だ。それはアーセナルともしかしたらエヴァートンがその額を提示するならば、エンゾンジはプレミアリーグに行くだろうという意味でだ。そうならなければ、エンゾンジは要求額を引き下げローマがオファーした年俸300万ユーロで満足しなければならないだろう。そうしてる間もローマは右WGの獲得に取り組んでいるが最終的に右サイドにクライフェルトを起用するという内部の解決策になる可能性もある。クライフェルトは左利きでもなければ、スパルタク・モスクワのオランダ人クインシー・プロメスですらない。モンチさんはプロメスを好むが彼もまた右よりも左でプレイするほうが多い選手だ。要するに完璧なプロフィールではないということだ。またエデンの兄弟であるトルガン・アザールもローマは好むがボルシアMGは少なくとも2000万ユーロを要求する。一方でスソの仮説はここ数時間でトーンダウンした。土壇場での解決策はベラルディになる可能性もある。彼はディ・フランチェスコさんが望むように左利きの右WGだとのことです。


アーセナルのウナイ・エメリ監督はインターナショナル・チャンピオンズ・カップのチェルシー戦後にエンゾンジについて

現時点で私は今いる選手達で非常に満足している。他にもNacho MonrealとXhakaように間もなくチームに合流する選手達もいるしね。我々は話をしたそして我々はOKだ。我々は良いチャンスを得た場合のみ選手を獲得するつもりだ。

と述べました。


Sky Sportの記者であるマヌエレ・バイオッキーニさんがGoal.comに寄稿した所によると6月にハキム・ツィエクはローマの選手になることに非常に近づいていた。ローマは当時アヤックスとクライフェルトとツィエクについて交渉しておりローマは二人合わせて4000万ユーロのオファーをしたが獲得できたのはクライフェルトだけだった。ローマのオファー内容はクライフェルトに1750万ユーロ+ボーナス、ツィエクに2250万ユーロというものでアヤックスはクライフェルトの関しては後一年で契約が切れ無料で失う恐れがあった事から肯定的な反応をしたがツィエクに関しては否定的な反応をし彼について3600万ユーロを要求した。このことがモンチさんにツィエクを破棄し、後にツィエクに提示した額と似たような2400万ユーロちょっとで加入することになるパストーレの獲得を後押ししたのだ。その後アヤックスはツィエクがワールドカップであまり活躍できなかった後、2000万ユーロほどという評価をツィエクに与えたローマの条件で交渉が再開できるか試みたが挫折した。モンチさんがNoと言ったのだ。ツィエクについて交渉が再開される可能性が無いわけではないがそれはモンチさんが追求しているWGについての交渉を纏められなかった場合だけだ(ツェエクはサイドでもプレイできるがよりトップ下寄りの選手でそのポジションは既にパストーレを獲得したから)。したがってローマのメルカートのプライオリティは素晴らしい厚みと国際的な経験を持つMFのままだ。特にモンチさんがゴナロンの放出先を見つけなければならない場合はだ。MFのNo.1ターゲットはエンゾンジのままだ。彼には3500万ユーロの契約解除条項があるがモンチさんはセビージャとの良好な関係を通じて2000万~2500万ユーロに下げられる可能性がある。エンゾンジ本人は年俸400万ユーロを上回る額を要求しており、これは明らかにオペレーションの実現に影響を与えるものだ。現在モンチさんは彼に考えさせようとしているがこれまでの所まだ取引が纏まる条件には無いとのことです。

Calciomercato.itによるとアヤックスはLabyad、Tadic、Blindを獲得した後、彼らに投じた資金の一部を回収することを望んでおり、CL予選の1st legの後にツィエクについての交渉再開を試みる為モンチさんとコンタクトを取った。ツィエクをローマに連れてくるには前回交渉したときよりも低い2500万~2700万ユーロでこと足りる可能性がある。現在ローマはWGとセントラルミッドフィルダーを探しているがツィエクのことは常に攻撃的なインサイドハーフの選手と考えており彼に関してまだ最終的な決断を下していないとのことです。

Sky Sportによると攻撃の補強に関してモンチさんはシャフタール所属のブラジル人タイソンを好む。オペレーションの費用は2500万ユーロほどになる可能性があり、それはペロッティの放出を意味し得るとのことです。

アルフレド・ペドゥッラさんによるとローマはクインシー・プロメスに興味を示しスパルタク・モスクワは交渉の扉を開いた。プロメスにはイタリアに一つ、中国に一つの計二つの条項があるはずだ。スパルタクの最初の要求額は3500万ユーロだが3000万ユーロ未満に引き下げることができるとのことです。

ブラジルpvc.blogosfera.uol.com.brによるとネレスについて今週の金曜日にアムステルダムでアヤックスとローマの会談が予定されており、ローマのオファーは4000万ユーロだ。仮にこの額で交渉が成立すれば、ネレスのアヤックスの前の所属先のサン・パウロは移籍金の20%と育成権の3.5%を受け取るとみられその額は950万ユーロになる。なお移籍金は5000万ユーロに上昇する可能性があるとのことです。


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