ストロートマン移籍、おおかみ司書混乱す

ストロートマンとローマの物語は終わりを告げる

上記の投稿で記したようにストロートマンのマルセイユ行きがほぼ決定しました。私、おおかみ司書は頭が混乱しています。一体ローマに何が起こっているのですか？これは本当に現実でしょうか？ひょっとして私の白昼夢ではないですか？良く理解できないのです。何故、ストロートマンの移籍ということが現実味を帯びているのでしょう？確かにディ・フランチェスコさんは以前の会見で人数が多いので中盤の選手の何人かの放出が必要という趣旨の発言をしていました。それが理由でしょうか？それが理由だとしても何故ストロートマンなのでしょう？彼はローマの主力中の主力で、クラブはわざわざ永久欠番だったアウダイールさんの背番号6をプレゼントし、度重なる大怪我もサポートし続けてあげた大事な選手なのではなかったのですか？放出が必要なら若手のチョリッチやザニオーロのレンタルではダメだったのでしょうか？ストロートマンがマルセイユ移籍を望んだからですか？それでストロートマンを放出してあげるというということですか？それも新たな選手が獲得できない時期に、そしてこの相場が狂っている中で2500万ユーロ+ボーナスという格安(少なくとも私にはそう思えます)で？ローマのストロートマンに対する思いやりですか？ひょっとして私が知らないだけでローマはお金に困っていたのでしょうか？もちろん、モンチさんを含めローマ経営陣はその生活の大半をカルチョに捧げるプロフェッショナルです。ストロートマンの放出もしっかりとした考えの下での行いであろうことは頭では分かっています。しかし先ほども述べたように私は今頭が混乱していて感情が現実に追いつけていないのです。何故FFPの監視対象から外れたはずなのにアリソン、ナインゴランだけでなくストロートマンまで失う目に合わなければならないのですか？これは神様が与えたもうた試練かなにかですか？私はとにかく悲しいのです。そしてこんなことになるなんて思ってもいなかったので、辛いのです。その辛さは愛するローマに不倶戴天の憎悪を覚えてしまえそうなほどです。本当に辛く、悲しいのです。アタランタ戦が目前に迫っているのにこんな気持ちにさせられるなんて。本当に何が起こっているのでしょう？嘘だと言ってよ、ローマ、お願いだから。