ディ・フランチェスコさん、一難去ってまた一難


複数メディアは次のCSKA戦、ナポリ戦、ヴィオラ戦、そしてモスクワでのCSKA戦の4試合がディ・フランチェスコさんの将来にとって決定的なものになり得ると報じています。そしてそれに派生して、パロッタ会長はSPAL戦の敗戦に激怒し、ディ・フランチェスコさんの首を切ろうとしたがコンサルタントのフランコ・バルディーニさんと電話で話をしバルディーニさんがそれを踏みとどまらせた。とかパロッタ会長とモンチさんは今後について電話で話をしたけれどパロッタ会長にとってテクニカル面での最初の相談相手は依然としてロンドンにいるフランコ・バルディーニさんであり、モンチさんはそれを快く思っておらずシーズン終了後にローマを去り古巣のセビージャやバルセロナに行く可能性がある。といったようなことを各々のメディアが報じました。このような報道に対しパロッタ会長はローマ公式Twitterにて

幾つかの記事で今日報じられたことに反して土曜日の試合の後私はフランコ・バルディーニさん、モンチさん、マウロ・バルディッソーニさん、あるいはアレックス・ゼッカさんと監督について話をしなかった。これらの架空の対話を報じているジャーナリスト達は嘘を伝えている。

とコメントしこれらを否定しました。



CSKA戦召集メンバー
Portieri: OLSEN, MIRANTE

Difensori: LUCA.PELLEGRINI, JESUS, KOLAROV, MARCANO, SANTON, FAZIO, FLORENZI, MANOLAS

Centrocampisti: CRISTANTE, LORENZO.PELLEGRINI, DE ROSSI, CORIC, ZANIOLO, NZONZI

Attaccanti: DŽEKO, SCHICK, CENGIZ, KLUIVERT, El SHAARAWY
コラロフとデ・ロッシ(足の小指の基節骨骨折)、シック(筋肉の炎症)が怪我から復帰しました。一方でパストーレは怪我をして召集されませんでした。


怪我人情報

Sky Sportによるとパストーレは筋肉の不快感のためCSKA戦に召集されなかったとのことです。


移籍情報

オランダsoccernews.nlによるとローマはクライフェルトに定期的な出場機会を与えセリエAの経験を積ます為1月に彼をパルマ、ジェノア、サッスオーロのような中小規模のクラブへレンタルに出すことを検討している。しかしながらローマとクライフェルト及び彼の代理人のミノ・ライオラさんで意見が衝突している。クライフェルトはそのようなクラブでプレイすることを望んでおらずローマに留まりたい。彼は現在出場機会が少ないといわれているがディ・フランチェスコさんに自分の力を証明できると思っているとのことです。


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