ローマ、次なる生け贄はウンデル?


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Leggoによるとイギリスやトルコのメディアによればウンデルにはバイエルンだけでなくバルセロナとアーセナルも興味を示しているという。アーセナルはウンデルについて1月にも6000万~7000万ユーロのオファーすることで本気になることを決めただろう。難しい所だがローマは1月にウンデルの売却を決めるかもしれない。収益を得ることに好意的な声もあるからだ。ただウンデルの売却で得た収入はアリソンとストロートマンで得た収益、それからCLで得たおよそ8300万ユーロの収益に加わることになる。つまり1月に彼を売る必要性はない。だからローマは待つ可能性もある。そうなればバルセロナも本格的に動き出すだろうとのことです。

Corriere dello Sportによるとローマは1月にウンデルを売却する可能性があるが少なくとも5000万ユーロと評価している。そして1月にこの額を支払う用意があるクラブが少なくとも四つある。一番手にアーセナル、二番手にマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、バルセロナだ。マンチェスター・ユナイテッドはサンチェスの代わりを探しており、バルセロナはマウコンに不満、マンチェスター・シティは常に素早くクオリティのあるWGを探している。彼の売却はローマの予算を一気に健全にしモンチさんに代わりの選手を獲得する余裕を与えるだろうとのことです。

イギリスtalksport.comによるとウンデルにはアーセナル、バルセロナ、バイエルンが興味を示しているがバルセロナとバイエルンは彼と契約することを贔屓していないのでアーセナルが彼らの先を行ってる。アーセナルはウンデルに最も具体的な関心を抱いていると言われておりウンデルはプレミア行きを熱望している。またアーセナルはバルセロナのマウコンにも興味を示しておりマウコンの価格は4500万ポンドほど、ウンデルも同程度の価格帯だと考えられている。しかしながら、ローマはいかなる取引も夏までは成立しないということをアーセナルに伝えているとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとウンデルはマノラスと共にローマのメルカートの主役となっている。これがローマができる限り早くウンデルの契約を更新するつもりでいる理由だ。ウンデルはローマのスタメン級の選手達の中で最も年俸が低い部類(100万ユーロほど)にある。印象としては給与の倍増と共に契約更新は成され、おそらく彼を狙うクラブ達の注意を促すにふさわしい契約解除条項も付くだろう。ウンデルにはバイエルンとアーセナルに加え最近ではバルセロナも動き出していることからその額はすでに5000万~6000万ユーロにはなると考えられているとのことです。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。
    ウンデルもいなくなってしまうのですかね……。
    本人にプレミア移籍の願望があるのであればまあ仕方ないですが、それならば夏までに6000万? そんなはした金ではウンデルのスパイク1足しか買えませんよと言えるくらいの活躍をしてほしいですね。
    でももしウンデルが移籍したいわけではないのであればやっぱり残してほしいです。

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    1. にょろろさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      時期はわからないけれどウンデルがいずれ売却されることは間違いないと思っています。
      まぁ、ローマにいる間に出来る限りの活躍を祈るだけですね。
      活躍すればするほどウンデルの行き先の選択肢も増えてローマが得るお金も大きくなり得る訳なので。
      と自分に言い聞かせて移籍した時のショックを柔らげようと試みています。

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