ゼマンさん、ローマの問題は毎年夏に重要な選手売却していること


セルビアサッカー協会はネイションズ・リーグの対モンテネグロ戦(11月17日)とリトアニア戦(11月20日)に向けたセルビア代表招集メンバーを発表し、ローマからコラロフが召集されました。


11月6日にトッティの御長男クリスティアン君が13歳の誕生日を迎えました。トッティパパは自身のInstagramでそれを祝う投稿をしました。おめでとう。クリスティアン君。


ヴィオラ戦でのPKシーンについてVARが使用されなかったことが議論を呼んでいるけれどIl Tempoによるとこの騒動でこの試合のVARの担当だったダニエレ・オルサートさんはしばらくの間ピッチ上の審判としてもVARの担当としてもあらゆる役割においてローマ戦の担当から外されるこになるとみられるとのことです。ちなみにこのPKに関してはヴィオラのカピターノであるペッセッラもRadio Brunoのインタビューの中でおかしな物だったという趣旨のコメントを残しています。


先日チェコの富豪でありスパルタ・プラハの共同オーナーの一人であるダニエル・クジェティンスキーさんがローマの買収に興味を持っているとの報道がありました。この件に関してスパルタ・プラハのGDであるアダム・コタリクさんはTeleRadioStereoにて

私はこれに関して情報を持っていない。会長はクラブの毎節に集中されている。彼は先週チェコのメディアに他のクラブの買収を望んでいることを否定した。

と述べました。


先日パウロ・ソウザさんがSky Sportのインタビューの中でローマを指揮したいと述べました。この件に関してソウザさんの代理人であるセン・ブルーノ・モイオーリさんはRete Sportにて

ディ・フランチェスコさんを軽視するつもりはないがローマを指揮することは誰もが夢見ることだ。私のクライアントは昨日質問に答えただけだ。彼はNoと言わなければならなかったかい?

と述べました。


元ローマ監督のズデニェク・ゼマンさんがフランスRMC Sportのインタビューの中でローマについて

ソウザさんがローマに加入したいと言っている?誰もがローマに行くことを望む。問題はそこに留まり続けることだ。ローマはたとえ物事が計画通りに進んでいないときでさえ重要な場所だがあらゆる監督にとっての問題はローマのベンチに長い間居続けることだ。ローマの問題は毎年夏に重要な選手売却していることだ。それをするときは代わりの選手を見つけ彼らに適応する為の時間を与えなければならない。それはクオリティの問題ではなく、イタリアのサッカーに適応するということだ。パストーレは良い選手だが4-3-3で彼の居場所を見出すことは難しい。彼をもし3センターの左または右のメッザーラに置くなら守備をすることが彼にとっては難しい。シックはWGではない。彼はCFとしてプレイする必要があるがそこには既にジェコがいる。

と述べました。


移籍情報

ローマが興味との噂のあるアヤックスのデ・リフトについてTuttosportによるとユーベがベナティアがチームを去った場合の代替として彼に興味があるだろう。彼はアヤックスに4000万~5000万ユーロと見積もられており、バルセロナとマンチェスター・ユナイテッドとの競合もあるとのことです。

sportface2016によるとローマはトラズボンスポル所属のトルコ人MFベフルイ・アイディン(00年生まれ)をモニター。2018年3月にモンチさんの信頼するスタッフ達が彼を見るためガラタサライU-19対トラズボンスポルU-19の試合を視察したとのことです。

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