あっちいけ、故障の呪い


カリアリ戦の主審はパオロ・シルヴィオ・マッツォレーニさんに決定しました。

インテル戦でザニオーロが貰うべきPKを見逃したとして物議を醸し、イタリア審判協会会長のマルチェッロ・ニッキさんも過ちだったと認めた騒動の主役、同試合の主審のロッキさんとVER担当審判のファッブリさんの二人は次節停職になりました。

ローマのコッパ・イタリアの緒戦の相手はヴィルトゥス・エンテッラになりました。ローマはベスト8進出をかけてエンテッラと戦います。


元ローマの選手で現ローマ経営陣のフェデリコ・バルザレッティさんが12月6日に37歳の誕生日を迎えました。おめでとう。バルザレッティ。ローマ公式Twitterは彼のローマでの唯一得点となった13-14シーズンのローマ・デルビー(ローマホーム)の得点シーンと共にお祝いしています。得点後に歓極まって涙する所も含めて素晴らしい得点です。


元ローマの選手で現ローマのチーム・マネージャーのモルガン・デ・サンクティスさんはコペルチャーノにあるil Centro Tecnico Federale(連邦技術センター)で行われるスポーツ・ダイレクターになる資格を取得するコースを受講していました。そしてFIGC(イタリアサッカー連盟)によると彼は最終試験をパスし無事スポーツ・ダイレクターの資格を取得したとのことです。おめでとう。デ・サンクスティス。

怪我人情報

カリアリ戦で復帰する予定が再び故障してしまったロレンツォ・ペッレグリーニについてディ・マルツィオさんによると検査を受けた結果彼は右太腿の大腿二頭筋に重度1の損傷が確認された。したがって彼は確実に次のカリアリ戦と続くチャンピオンズ・リーグのプルゼニ戦を欠場するとみられる。12月22日のユーベ戦、さもなければ12月26日のサッスオーロ戦での復帰を試みるとみられるとのことです。

移籍情報

TuttoMercatoWebによるとセビージャはモンチさんをジェネラル・ダイレクターとしてクラブに復帰さすことを考えている。モンチさんは今年の終わりにローマを離れることができるように思われる。これまでのところモンチさんの後任候補としては元ミランのSDであるマッシモ・ミラベッリさんがあるとのことです。

Il Messaggeroはローマの1月の中盤の補強候補について

・スタンダール・リエージュのラズバン・マリンとゴイコ・チミロト

・KAAヘントのギオルギ・チャクヴェタゼ

・KRCヘンク所属のノルウェー人サンデル・ベルゲ(98年生まれ)。彼は193cmのメディアーノ(守備的MF)でノルウェー代表で7試合、アンダーカテゴリーのノルウェー代表では40試合以上の出場があり、素晴らしい成長の要素があると考えられている。

・モンチさんが獲得を提案されたアトレチコ・パラナエンセ所属のブラジル人レジスタのブルーノ・ギマランイス

・PSV所属のメキシコ人レジスタのエリック・グティエレス、彼は肉体的にトレイラを思い起こさせる小柄な選手(176cm、70kg)でゲームコントロールのタイミングを指示でき得点への興味深い性向を持つメトロノームだ。エールディヴィジでプレイした僅か164分間で既に3得点を記録しているのだ。

・アヤックスのファン・デ・ベークとベジクタシュのオーウザン・オジャクプ。二人とも評価額は高い。間違いなく興味深い名前たちではあるがおそらく1月よりむしろ夏のメルカートで獲得する運命。

とのことです。




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