アタランタ、ローマに“no, grazie!”


La Gazzetta dello Sportによるとスタディオ・オリンピコでのポルト戦には5万人のお客さんが集まることが予想されるとのことです。

UCLポルト戦の主審はオランダ人のダニー・マッケリーさんに決定しました。

移籍情報

Il Messaggeroによるとスペインではモンチさんに興味を示すクラブにバルセロナとレアル・マドリードを加えた後、最近彼をセビージャへ再び近づけている。モンチさんはセビージャ復帰の可能性を否定しているがセビージャの攻撃は彼の考えを変えさせる可能性がある。またイングランドではアーセナルもモンチさんに興味を示している。要するに彼は人気者だ。しかしパロッタ会長は間違いなくモンチさんがさよならを言ってきた場合の準備はしていない。ただ非公式にコンタクトを取った管理者の中には元ミランのミラベッリさんがいるとのことです。またLa Gazzetta dello Sportの記者であるニコロ・スキラさんによるとモンチさんはシーズン終了後にローマと袂を分かつ可能性がある。仮にモンチさんがローマを去ることを決めた場合、代替候補にはワルテル・サバティーニさんの復帰、マッシミリアーノ・ミラベッリさんから現インテルのSDであるピエロ・アウジリオさん、パンタレオ・コルヴィーノさんに至るまで幾つかの名前があるだろうとのことです。

 Il Corriere dello Sportによると200年で切れるエル・シャラウィの契約の更新についてのコンタクトが間もなく始まるとみられるとのことです。

冬のメルカートの裏話としてディ・マルツィオさんによるとローマはアタランタのイリチッチについて1300万ユーロのオファーをしたが、アタランタの返事は“no, grazie!”だったとのことです。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。

    タイトル、マンチーニの獲得が駄目になったのかとドキリとしました。(笑)
    ユヴェントスにもザニオーロについては“no, grazie!”と言ってあげたいですね。
    ザニオーロも“no, grazie!”、ウンデルも“no, grazie!”、ペッレグリーニも“no, grazie!”です!
    ウンデルは正直ちょっと心配ですけど……。

    モンチさんの引き抜きの話は結構出てきますね。
    絶対にローマをタイトルへと導いてくれる人だと思っているので、他のクラブにはそっとしておいてほしいです。

    返信削除
    返信
    1. にょろろさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

      投稿タイトル、ドキリとさせてしまってすみません(笑)

      ユヴェントスに“no, grazie!”と言ってあげたいというのは良いですね。今までは“grazie!”としか言ってませんからたまにはそう言っても罰は当たりませんよね。新スタジアムができたら誰に対しても“no, grazie!”と言えるようになるのかな?

      モンチさんは常にローマに残ると言っているので大丈夫ではないかなと思っています。お金で動く方ならそもそもセビージャを離れた時にローマを選んでいないと思うので好待遇で引き抜かれる心配もないと思っています。ディ・フランチェスコさんの首が飛んだら辞任しそうな雰囲気はするけれど。

      削除
  2. おおかみ司書さん、こんばんは。

    第1回 ローマトーク配信:
    おしょうさんたちのトーク、面白かったですね。
    コメント欄におおかみ司書さんを見つけ、さすがに抜かりないなと思っておりました(笑)。
    私の方はうっかりしていて最後の方しか生で聞けませんでした・・・でも録画配信があり助かりました。
    こんな私が言うのはおかしいですが、朝までトークを続けてほしかったです。
    今から次回配信が楽しみです。

     
    ラッセル・クロウ:
    私もその変わりように驚いた者の一人です(笑)。

     
    最後の晩餐ポスター:
    我ながらいつまでこのネタを引っ張るんだという感じですが、最後に前回書き忘れたことを書いておきます、お許しあれ。
    私としては弟子達(ロマニスティ)の中に元F1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラを入れてほしかったです。
    彼はローマ生まれで大のロマニスタです。

    以下Wikipediaより・・・
    「サッカー好きのF1ドライバーは多いが、中でも彼は熱狂的なことで有名。ドライバー参加のイベント試合ではミハエル・シューマッハと並ぶ常連であり、「フィジケラが一番上手い」との評判である。地元クラブASローマの大ファン(ロマニスタ)であり、フランチェスコ・トッティら選手とも親交がある。初優勝時にはASローマの本拠地スタディオ・オリンピコで、サポーターの前で優勝報告をした。ジェンソン・バトン(元F1レーサー、道端ジェシカの元旦那)が、フィジケラをからかうためにASローマと同じくローマを本拠地とする宿敵SSラツィオのユニフォームを着て現れ、本気で憮然とした表情をしたことがある。」
    こんな感じなので彼のSNSにはたまにASローマねたも登場しますよ。

    あと確かおおかみ司書さんも紹介されていた書籍「Romanisti in 100 personaggi (+1)」の表紙にもフィジケラがいまいた。
    右端一番下の人物はフィジケラだと思います。
    いろいろと書きましたが・・・
    私が実際に会ったことがある有名ロマニスタといえばフィジケラだけなので、彼を弟子たちの中に入れたかっただけです、以上です、ごめんなさい(笑)。


    TBS 世界くらべてみたら:
    2018年2月22日
    「世界のいろんな場所で『やってはいけないタブー』をくらべてみたら?」
    “イタリア - サッカーの試合予想はNG!予想すると運が逃げて負けると信じられている!”

    この番組でもASローマというかロマニスティが登場しました。
    番組内で「ASローマのファンが集まるお店」と紹介されているのは、「ROMA CLUB TESTACCIO」のクラブハウスだと思います。
    それとフランチェスコ・ベリッシモさんも出演されています。
    ローマ生まれのロマニスタで、今は亡き(?)ROMA CLUB GIAPPONEの会長さんでもありましたね。
    「世界くらべてみたら 2018年2月22日 180222」で検索するといくつかヒットすると思います。
    ※トータル時間44分15秒のものだと、イタリアねた9分29秒~15分25秒(ASローマねた12分14秒~)です。

    FORZA ROMA SEMPRE !

    返信削除
    返信
    1. ROMAMORさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

      第1回 ローマトーク配信:

      最初の方に一度だけしかコメントしていないのだけれど、見つかってしまったのです。上手く隠れたつもりだったのに(笑)とても楽しげな雰囲気が伝わってきて素敵な会でしたね。私も次回の配信が楽しみです。

      最後の晩餐ポスター:

      いえいえ、知的好奇心がくすぐられるので思う存分語って(記してかな?)いただけると有り難いです。FIは昔、キミ・ライコネンさん(確かマクラーレンにいた頃)が格好良いなとの思い一点で見ていた時期があるのでフィジケラさんの名前は聞いたことがあります。と言っても彼がロマニスタであることはもちろん、そもそもイタリア人であるという認識もなかったのだけれど。あの書籍の表紙にいたということはロマニスタとしても有名な方なのですね。あー、F1を見ていた頃にそのことを知っていたらフィジケラさんにも注目していたのに。悔しい。フィジケラさんにお会いしたことがあるのは凄いですね。そういう縁があると弟子達に入れたくなる気持ち凄く分かります。弟子達といえばイタリア人歌手のMarco Mengoniさんも入れてあげてください。例によって私は彼のことをまったく知らなかったのだけれど、何でも彼の御家族は何世代にも渡るロマニスタで彼もローマ・ファンと本人が述べている記事を目にしたので。

      TBS 世界くらべてみたら:

      またしても新たなローマ情報が。嬉しい。ROMAMORさんの知識量には舌を巻くのです。そしてまたしても私はフランチェスコ・ベリッシモさんもROMA CLUB GIAPPONEも知らないという・・・・・・。なんだか知らないことだらけで申し訳ないです。勝敗予想がNGというのは気になりますね。是非確認してみたいと思います。いろいろ情報を教えてくれてありがとうございます。面白かったです。そしてわざわざ詳しい検索方法まで済みません。

      削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

マンチェスター・シティ、チェルシー、ニューカッスル、そしてバイエルン・ミュンヘンといった競合相手に勝つために、マンチェスター・ユナイテッドが具体的に動く

ローマに接近したストライカー達の中には“身長2mのメッシ”がいる

トップ・クラブに導かれる運命にある。ローマ、ファブレガスさんと口頭合意

ガスペリーニさんが未来のローマを築き始めるための起点となる選手の一人とみる選手とは

驚くべき離別、ローマの経営陣に大ショック

ローマ、近づく契約更新と三笘薫さんへの興味?

ラニエーリさん、イタリア代表監督兼任の可能性