セリエA第28節、SPAL対ローマ 


セリエA第28節、SPAL対ローマ フォーメーション

ローマは4-4-2の布陣でスタートしました。SPALは3-5-2の布陣でスタートしました。


得点シーンは22分、右サイドでのSPALのスロー・インから。スロー・インを受け取ったチョネクがアーリー・クロス。これをファー・サイドにいたファレスがカルスドルプの上からヘッドでゴールに叩き込みSPALが先制しました。53分にはザニオーロのスルー・パスに反応しペナルティ・エリア内に侵入したジェコを後ろからチョネクが倒してしまいローマにPK。このPKをペロッティがヴィヴィアーノの読みとは逆の右下隅に決めてローマが同点に追いつきました。60分にはファレスのスルー・パスに反応しペナルティ・エリア内に侵入したペターニャをジェズスが倒したとしてSPALのPKに。このPKをペターニャが決めてSPALが1点リードを奪いました。

試合の感想

とにかく辛いです。この試合は開始時刻が深夜2時で試合当日は当サイトでも紹介したおしょうさんという方が企画したローマのトークの配信を聴いていて終わったのが23時30分くらいだったのでこの時間に寝てしまうと絶対試合時刻に起きることができないと思ってそのまま試合まで起きていたのです。凄く眠たかったのに頑張って起きていたのです。なのにこの仕打ちです。半ば寝とぼけた状態で試合を見ていて、ファレスに簡単に点を決められた時も前半終了時にジェコが揉めていた時も頭が回っていなかったのだけれど、ジェコがPKを貰った瞬間まるで眠気覚ましを飲んだかのように眠気が吹き飛びました。ペロッティがPKを冷静に決めた時は興奮してよし、これで逆転できると確信しました。けれどそれはつかの間の幻でした。SPALが再びリードしてからはなまじ眠気が飛んでいた分、否定的な考えが頭に次々浮かんできてさながら地獄にいるような感じでした。私を地獄に突き落としたのは貴方ですね、神様。私には分かっているのです。あのですね。普通は格下の相手にリードされて同点に追いついた時はそのまま逆転して勝つと相場が決まっているのです。それを貴方は完全に無視しましたね。これはダメです。まずワン・アウトです。それでですね。ローマは監督が代わったばかりなのです。普通は監督が代わったらそれがカンフル剤となって5試合くらいはチーム状態が上向くものなのです。それが監督が代わって僅か2試合目にして勝利を途切らすなんて絶対ダメです。これでツー・アウトです。最後にですね。どうせ負けるならペロッティのPKシーンは要らないのです!あれで完全に目が覚めちゃったではないですか!そのせいで地獄にいるような感じになるし、試合終了後も悔しくて眠れなくなるし!散々な目に合ったのです。神様のくせに慈悲の心がない。これは大問題ですよ。これでスリー・アウト。チェンジです。あーあ、やっちゃった。もう私知らないからね。謝っても許してあげませんから!しばらく反省すると良いのです。それから反省は言葉ではなく態度で示してくださいね。次節のナポリ戦どうすれば良いか、分かりますよね?神様?くれぐれも反省は態度で示してくださいよ。念のため言っておきますけどここでいう態度とはナポリ戦の結果のことですから。忘れるなよ、神様!


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。

    試合についてはもう特に何もないです……。
    しばらく試合がないのから暗い気持ちのまま過ごさないといけないので、もう今後代表招集の前の試合は絶対に負けないようにしていただきたいです。お願いしますよ。
    来年はマンチーニが加入してDFラインが引き締まるといいな。

    モンチさんはセヴィージャに戻るのですね。
    とりあえずプレミアマネーでアーセナルにローマの選手を持って行かれる事はなくなったのでちょっと喜んでいます。(笑)

    1日経ちましたがやっぱり気分が良くないので、もうホントお願いしますよ。
    per favore dammi la vittoriaですよ。(google翻訳)

    返信削除
    返信
    1. にょろろさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

      そうか、代表があるからしばらく試合無いんだ。辛いよー。

      モンチさんのセビージャ復帰でひとまずお金のあるアーセナルを心配しなくてよいのですね。嬉しい。モンチさんのローマへの最後の情けかな?

      私も気分が良くないので本当に

      お願いします、勝利をよこしやがれですよ。

      削除

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