ローマのプラン、考えたくない二つのシナリオ
サンプドリア戦の主審はパオロ・シルヴィオ・マッツォレーニさんに決定しました。
サンプドリア戦招集メンバー
Portieri: OLSEN, FUZATO, MIRANTE
Difensori: KARSDORP, JESUS, KOLAROV, MARCANO, FAZIO, MANOLAS
Centrocampisti: CRISTANTE, LORENZO.PELLEGRINI, DE ROSSI, ZANIOLO, NZONZI, RICCARDI
Attaccanti: DŽEKO, SCHICK, CENGIZ, KLUIVERT, El SHAARAWY,
— AS Roma (@OfficialASRoma) 2019年4月5日サントン、フロレンツィ、ペロッティが怪我で、コンディション不良でパストーレ(彼は召集されたヴィオラ戦でも直前にコンディション不良と判断されスタンド観戦になっていました)が、チョリッチがインフルエンザでそれぞれ召集外となりました。マノラスが出場停止から、エル・シャラウィが怪我からそれぞれ復帰しました。またジェコについてSky Sportによると彼は疲れておりフィジカル的に万全でないことと今季期待を下回るパフォーマンスが続いていることからサンプドリア戦はベンチスタートとなりシックがスタメンになる可能性があることです。
怪我人情報
Sky Sportによるとヴィオラ戦で負傷交代となったサントンは検査を受けた結果左の大腿二頭筋の筋腱間?(miotendinea)の損傷が確認され4~5週間の離脱になるとみられるとのことです。また右大腿二頭筋の問題を訴えたペロッティの状態は心配要らない。サンプドリア戦では起用できないだろうが、彼は1週間以内に戻ってくるはずだとのことです。移籍情報
Il Messaggeroによるとザニオーロの契約更新について昨日、1月に1度行われて以来となる初会談が行われた。ザニオーロの現在の年俸は27万ユーロにボーナスを付け加えたものであり、ボーナスは5試合出場事に7万ユーロ(現在30試合に出場、したがって42万ユーロ以上)+ゴールに結びついた(現在リーグ戦4得点、UCL2得点の計6点)ものだ。昨日の午後遅く行われたマッサーラさんとザニオーロの代理人であるヴィゴレッリさんとの会談でローマは契約解除条項なしの年俸160万ユーロ+手当てを申し出た。落としどころは年俸200万ユーロだろう(La Gazzetta dello Sportによるとザニオーロ側の要求は年俸230万ユーロ)がローマの提案はヴィゴレッリさんに満足して受け止められた。両者は数週間以内に再び会う約束をした。ザニオーロとそれに続く人達の意思は(今のところ)ローマに残ることである。彼のお父様であるイゴールさんは「息子は生涯ローマの残るだろう。とはいえ仮にローマの計画が他のものになるなら(ローマが予算の都合で売却せざる終えなくなるなら)、それは息子のせいではないだろう。」と述べた(※ザニオーロはヴィオラ戦後のSky Sportのインタビューで「ローマで続ける意思はおありですか?」との問いに「様子を見てみよう」と答えてしまい物議を醸しました。後にお父様は誤解を招く言い方をしてしまったけれど、これは契約更新について言及したものでローマを去ることについて言及してるわけではない。」という趣旨の釈明(ザニオーロも釈明しています)をしていて、この発言はその釈明の中で発言したものです。)彼にはマンチェスター・シティ、ユーベ(最も警戒しなければならないクラブ)、レアル・マドリードが関心を寄せるがローマの強みはより多くの出場機会を保証できる所にある。ザニオーロの現在の評価額は5000万ユーロだ。ローマが来季のUCL出場権を得られなければ、6月30日までに5000万~6000万ユーロのキャピタル・ゲインをカヴァーしなければならないとみられるが、意向はマノラスとウンデルを犠牲にすることだ。二人の売却に失敗した場合、より多くの市場を持つのはロレンツォ・ペッレグリーニとエル・シャラウィだ。ただこの二つのシナリオはローマが考えたくないものである。ローマのプランは来季はロレンツォ・ペッレグリーニとザニオーロから再スタートしそこに価値ある若手を加える事なのだ。第一にジャンルカ・マンチーニ、そしてトナーリにも照準器を向け、ジェコのさよならと共にベロッティを目指す、ベンチではガットゥーゾさんの評価が上がっているが、ファーストチョイスはサッリさんのままだとのことです。ザニオーロのお父様であるイゴールさんがTuttosportのインタビューに答えました。そのなかで
もしローマがUCL出場権を逃がし、息子さんを犠牲にしなければならない場合、お父様の好みはありますか?との問いに
まず第一にローマがヨーロッパに行けることを願うが、仮にローマが息子を売らざる得なくなった場合、噂されている金額を払えるクラブはそう多くはないだろう。イタリアではユーベとインテルだけだと思う。
という趣旨の発言をしました。
Radio Kiss Kissによるとナポリもザニオーロに興味とのことです。
アルフレド・ペドゥッラさんによるとブレーシャのチェッリーノ会長のサンドロ・トナーリの評価額は3500万ユーロだが最終的にブレーシャは2500万ユーロ+ボーナスを受け入れる可能性がある。そして1月から彼に関心を示しているローマはインテルやユーベも獲得レースにいる中で先頭を走っている。なお今の所、ブレーシャが昇格した場合にレンタルでブレーシャに残るという可能性は除外されているようだとのことです。
Il Messaggeroによると先日2023年までローマとの契約を更新したリッカルディは年俸40万ユーロ+ボーナス(初年度50万ユーロ、その後上がっていく)を受け取ると見られており既に契約期間を2024年まで延長することに関しての事前合意があるとみられるとのことです。
La Repubblicaによるとミランテに後塵を拝したオルセンのローマでの冒険は既に終わりの行を迎えているように思われる。事実、マッサーラさんはPSG所属で現在はフランクフルトにレンタル中のドイツ人GKケヴィン・トラップとコンタクトを取っているとのことです。
violanews.comによるとジェルソンの去就は不透明でローマとヴィオラ間でシーズン終了後の会談が手配された。しかしその間に古い知人が介入してきたようだ。モンチさん率いるセビージャが彼に興味を示しているのである。モンチさんは彼をセビージャに連れて行きたいと思っている。そして彼が代理人を変更する可能性は、セビージャ行きをより容易にし得る。また、最近トルコから届いたベジクタシュがジェルソンに興味との噂は裏が取れていないとのことです。
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