フロレンティーノ、フォンセカさんへの最初のプレゼント?


「運命の男はナカタだった」伊紙がローマのスクデットを特集し中田英寿氏を称賛



フランスrmcsport.comによるとローマは監督人事について現リールの監督であるクリストフ・ガルティエさんともコンタクトを取った。しかし彼は来季のUCLでプレイしたいとしてローマの監督就任のオファーを断ったとのことです。

SportItaliaによるとパウロ・フォンセカさんのローマ監督就任にあたり最後のハードルとなっているのが彼の契約にある500万ユーロの契約解除条項の支払いであるがシャフタールはこれを300万ユーロに引き下げる意思があるだろう。そしてフォンセカさんはローマ行きを固く決心しており、状況を自らの手で解決すべく自身が300万ユーロを支払う意思があるだろうとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとローマはフォンセカさんを解放するのに必要な300万ユーロの契約解除金を撤回させようとしておりシャフタールとの取引は数日で終了するだろうとのことです。

Calciomercato.itによるとローマの経営陣刷新は続いている。3月のモンチさんとの別れの後、今度は双方合意の下でマッサーラさんがローマとの契約を解消した。ペトラーキさんはおそらくトリノのカイロ会長のGoサインを待ってモンチさんの遺産を引き継ぐことになるが彼にもう一人のマネージャーが付き添う可能性がある。我々の独占情報によるとローマが追求しているプロフィールの中に15-16シーズンからマインツのSDを務めている43歳のドイツ人ルーヴェン・シュレーダーさんがあるのだ。この4年間でシュレーダーさんはマインツの収支の均衡を保たせてた。1億4000万ユーロを超える売却に対し獲得は9000万ユーロ弱でなにより素晴らしいキャピタル・ゲインを生み出してきたのだとのことです。しかしシュレーダーさんはpagineromaniste.comにて

私はローマといかなるコンタクトも取っていない。異なる名前がメルカート中に出てくることは普通のことだが何もない。ヨーロッパの偉大なクラブに加わることは私を喜ばせたが私はマインツに残る。

と述べました。


SportItaliaによるとトリノのウルバーノ・カイロ会長は間もなくローマのSDになるとみられるジャンルカ・ペトラーキさんに対し法的措置をとることを検討している。ペトラーキさんはまだトリノの契約下にあるにもかかわらず、パウロ・フォンセカさんと会った後フィエンガCEOと共にフィウミチーノで目撃された。法的措置によりペトラーキさんは中断される可能性があるとのことです。

ディ・マルツィオさんによると先日ローマとの契約を解消したリッキー・マッサーラさんはヴィオラに加入する可能性がある。彼は最近アメリカ人のロッコ・コンミッソさんに買収されたヴィオラの新しいSDになる潜在的な候補のリストに載っているのだとのことです。

移籍情報

Il Messaggeroによるとインテルはジェコとイカルディのトレードを否定とのことです。

Gazzetta.itによるとインテルは数日前にジェコとイカルディのトレードを提案したがこれはローマにとって成立の余地がない。実際インテルは10日ほど前にジェコの取引にイカルディを挿入することを提案しローマはこれに耳を傾けたが、現時点でオペレーションの実現可能性がないことを理解した。その理由は以下の5つだ。

1.ローマは来季のUCL出場を逃がしたことでおそよ7000万ユーロの収入を諦めなければならないこと。

2.ローマは1億6000万ユーロを上回る総年俸をカットする必要があること。

3.発表されたばかりの四半期予算が2400万ユーロを超える赤字であること。

4.インテルはイカルディを8000万ユーロと評価していること。

5.イカルディは年俸800万ユーロとUCLでのプレイを望んでいること。

とのことです。


Il Tempoによるとローマはトリノのカイロ会長がジャンルカ・ペトラーキさんを解放するのを待っているが彼は既にローマのために働いているようだ。実際、ローマのベンチに座ることをフォンセカさんに説得すべくペトラーキさんはフィンガCEOと共にフォンセカさんの代理人と会談を行った。そしてペトラーキさんは彼の右腕のカヴァッロさんと一緒に既にローマのメルカートにも取り組んでいる。一番の目標はGKだが中盤ではウェスト・ハムのオビアングに注目し続けているとのことです。

ディ・マルツィオさんによると今季買い取りOP付きレンタルでサンプドリアにレンタルにでていたデフレルにアタランタが興味。アタランタはサンプドリアがデフレルの買い取りOPを行使するのかどうか分かるのを待っているとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとベンフィカのフロレンティーノはフォンセカさんの中盤の最初の目標になり得る。ローマはまだ監督問題に取り組んでいる。シャフタールとローマ間でフォンセカさんを解放する為に必要な300万ユーロの支払いがあるがその間にローマは既にフォンセカさんへの最初のプレゼントになり得る第一目標へ動き始めている。ベンフィカ所属のポルトガル人MFフロレンティーノ(99年生まれ)はパウロ・フォンセカさんに関連したローマの最初の投資になるかもしれない。彼はベンフィカのユース育ちで若いがクオリティがある。フロレンティーノは既にU-20ワールド・カップでプレイしていて昨シーズンはUELに3試合出場しているとのことです。


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