アルゼンチンで輝くTANO


フリー・トランスファーでローマからボカ・ジュニオルスに移籍したダニエレ・デ・ロッシがコパ・アルヘンティーナの対アルマグロ戦でボカデビューを果たし即得点を記録する快挙を成し遂げました。詳しくは以下のリンク先をご覧下さい。

「全てに勝った」「信じられない!」ボカでのデビュー戦で鮮烈ヘディング弾を決めたデ・ロッシを地元有力紙が絶賛


アルゼンチンでのデ・ロッシの注目度は高いらしく少し前にアルゼンチンの放送局TNT Sportsも「我々は#PASO2019(選挙)と9月1日のスーペルクラシコに近いがボカはすでに中盤のマスターになる候補者を有している」とTweetしました。
添付画像にはデ・ロッシの偽の選挙ポスターが描かれています。 あれ?ポスターにはTANOと書かれていますね。TANOとはなんでしょう?というわけで調べてみました。

Gazzetta.itによると「TANO(タノ)」とは「Itariano(イタリア人)」のこと。アルゼンチンでは「Italiani(イタリア人達)」は「TANOS(タノス)」という愛称で呼ばれている。

この言葉は「Napolitanos(ナポリタノス)」、「Napolitani(ナポリ人達)」からきている。なぜなら19世紀後半から20世紀初頭にかけて多くの移民達がナポリ人だったからである。

「出身はどちら?」と問うと「私はナポリ人(napolitano)だよ」と移民達はたびたび答えた。tanoという略語はここからだ。そしてイタリア人を表す一般的な愛称がタノとなった。それは例えボカの発祥地がジェノヴァから移民が多く、彼らの選手やサポーター達が「Xeneizes(セネイセス)」、「ジェノヴァ人達」と呼ばれていたとしてもだ。

だがナポリタノスにはもう一つの考察が必要だ。アルゼンチンで最も偉大なサッカー選手でありおそらくサッカー史上でも絶対的なディエゴ・マラドーナさんのことだ。彼のキャリアの最高の時期はナポリに結びついている。彼は生粋の"napoliTano” だ。

だそうです。


つまりタノとはデ・ロッシの愛称でイタリア人を意味する言葉でした。ボカに移籍して愛称が一つ増えたデ・ロッシ、愛称だけでなくタイトルもたくさん増やしてくれると嬉しいです。


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