スモーリング、ユーヴェに見つかっちゃった?


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統計のサイトWhoScored.comが選ぶSerie A Team of the Weekにローマからスモーリングとマンチーニが選ばれました。


Il Messaggeroによるとローマの所有権に関する状況に関してパロッタ会長とそのアドヴァイザー達(ゴールドマン・サックスとストゥディオ・キオメンティ)にはデッドラインがある。それは年末だ。解決策は来月中に明確化され、2020年の最初の数ヶ月で実現されなければならない。なぜなら1月にはカルチョ・メルカートが再開され、所有権の定義の整理なしには解決策の見通しは選手の売却のみになってしまうのだ。おそらくローマの宝石であるザニオーロですらその対象になるだろう。時間の短縮に伴いコンサルタント達はローマの前にやってきた20のグループの一部と緊密化を試みている。先日アメリカに帰国したフリードキンさんはアドヴァイザーにJP・モルガン雇い、ローマの会計の精査だけでなくローマへの資本参入するためのオペレーションも調査している。(「」内は私が内容を良く分かっていないので間違っている可能性があります。)「みんなを心配させる株式公開買い付けのテーマの問題がある。越えてはいけない敷居は25%(株式公開買い付けで取得できる株式の上限が25%?)なのだ。これがフリードキンさんがローマの1億5000万ユーロの増資の20%の株式に署名し時間をかけて少なくとも51%(ローマの株式の過半数を取得?)に上げていく可能性がある理由だ。」この行程を他の求婚者達も追随する可能性がある。その他の求婚者達のなかで最も有名なものにはPermira, Blackstone, Kkr, Carlyl があるだろう。Kkrは最近日本のCKホールディングを通じてマニエッティ・マレリを買収しドイツの出版会社アクセル・シュプリンガーの少数株主になった。Blackstoneはイタリアでおよそ30億ユーロ投資している。Carlylは最近ForgitalとUnifruttaを買収した。なおアラブ人達は皆見えなくなったとのことです。

Corriere dello Sportによるとフリードキン・グループのCEOであるダン・フリードキンさんは1ヶ月以内にローマの買収を完了させたい。ダン・フリードキンさんは現在ローマの買収に7億5000万ユーロを要求しているパッロッタ会長との交渉に釘付けになっているがローマが抱える2億7000万ユーロの債務も念頭に置かねばならない。当事者間の交渉はローマの法務本部であるストゥディオ・トヌッチと米国でも続けられている。ただし交渉はより合理化される可能性があり交渉が纏まるのに3ヶ月~4ヶ月かかる可能性があるイタリアよりも1ヶ月で交渉が纏まる可能性がある米国で行われる可能性が高いとのことです。

移籍情報

Il Messaggeroによるとパッロッタ会長はスモーリングに感謝し例えローマの新方針が27歳以上の選手と有償契約を結ばないというものであったとしても完全移籍で彼と契約する用意があるだろう。スモーリングもローマでの経験に満足しており年俸300万ユーロでの2023年までのローマとの契約(マンチェスター・ユナイテッドとの契約は2022年まで)に署名する用意があるだろう。買い取りに関してのローマが用意しているのは1200万ユーロのオファー(1500万ユーロになる可能性あり)でユナイテッドの要求額は2000万ユーロだが1800万ユーロまで下がる可能性がある。印象としては1500万ユーロ+ボーナスで合意できそうだ。他には二つの選択肢がある。1年間の有償レンタル、もしくはローマがザニオーロを売却する際の優先買い取り権だとのことです。

Radio Radioによるとスモーリングの優れたパフォーマンスにユヴェントゥスも注目。実際彼らはマンチェスター・ユナイテッドと直で話に割り込み中だろう。スモーリングの買い取りについてユナイテッドとのギャップを埋めようとしているローマの新たな競合相手だとのことです。


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