セリエA第24節 アタランタ対ローマ


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試合の感想

とても重要な試合だったからか、なんていうか守備において一人一人が強い責任感?みたいなものを持って試合に臨み、それが最後に報われた、あぁ、神様はちゃんと見てくれているのだなと、そう思えた前半でした。ジェコの得点直後にカメラが抜いたローマ・ファンが掲げた『NUN C'È PROBLEMA(問題はない)』の文字を見たときはなんともいえない心地良さが胸の奥でジワーッと広がって3回ほどリプレイしてしまいました。

この強い責任感であれば後半もいける!そう胸躍らせていたのだけれど、あっさりコーナー・キックから失点。。。。。でもでもまだ同点だ!この強い責任感であればまだ!。。。。交代で出てきたパシャリッチが即座に逆転ゴールを突き刺し。。。。。強い責任感がなんだって?神様にそう言われた気がしました。神様にそう言われては仕方ありません。私は光の速さで広げた風呂敷を畳みました。こうなってしまえば後は特に反骨精神を見せるわけでもなく、玉砕覚悟で突っ込むわけでもないローマをただひたすら眺めるだけでした。私の頭に去来したのは"もうローマは死んだかもしれない”、”フォンセカさんの限界かもしれない”、”近年まれに見る弱さ”、そんな精神衛生上良くないもの、そして”「私はマイメロだよ~☆難しいことはよくわかんないしイチゴ食べたいでーす」って思えば、たいていのことはどうでもよくなるってアナウンサーの宇垣美里さんが言ってたよ、試してみる?”、”カルチョ、たかがカルチョだよ、そんなことより明日何食べる?”、それを打ち消そうとするものでした。

まぁ、結局は抵抗空しく精神衛生上良くないものが勝ってしまったのだけれど、そして
こうなりました。実はこれ私の大好きなアナウンサーの北川義隆さんがかつてボローニャ戦で仰った
の引用なのだけれど、北川さん、大丈夫かな?生きているかな?頑張れ!北川さん、頑張れ!

私は死にそうです。


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