ローマ、セリエAへ怒りの声明

 

セリエAから最大6チームが来季CLへ?出場枠「5」が確定、もう1リーグはブンデスリーガか


Corriere dello Sportによると中断されたウディネーゼ戦は4月25日に再開が決定。これによりナポリ戦は4月27日の土曜ではなく28日の日曜開催に。ローマは土曜に試合があるレヴァークーゼンに比べ、5月2日のUEL準決勝1st legへの準備期間が一日短くなる事などを理由に5月再開を求める手紙をだすも、レーガは受け入れなかった。ヴェローナ、エンポリ、アタランタの反対票が決定的だった(他のクラブは棄権)とのことです。

このレーガの決定を受けてローマは以下の公式声明を出しました。

ヨーロッパでの実績と4年連続の準決勝進出により、ASローマはUEFAランキングとそれにより、他の数少ないクラブと同様に、次のチャンピオンズ・リーグにおけるイタリアのチームへの五つ目の枠に貢献しました。

にもかかわらず、レーガ・セリエAのロレンツォ・カッシーニ会長は本日不利な条件でバイヤー・04・レヴァークーゼンと対戦することをローマに強いるであろう不公平な決断を承認しました。これはイタリアのサッカー・システム全体にとって明らかに後退を意味します。ASローマのチーム、選手、スタッフはこの不当な逆境に立ち向かい、我々の素晴らしいファン達のサポートのもと、シーズンの最高目標を達成することを再確認します。

Forza Roma!

 



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