ローマ、ムヒタリアンの買い取り問題
ナインゴラン、低迷中の古巣ローマを危惧「毎年がゼロからのスタート。これでは難しい」
当サイトのTwitterより
本日クリスタンテが25歳の誕生日を迎えました。フォンセカさんからの信頼が厚い彼。これからもその信頼に応えてあげてね。 https://t.co/egY4ieaTPH— AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) March 3, 2020
Corriere della Seraによるとローマのアシスタント・コーチであるヌーノ・カンポスさんはカリアリ戦の試合後、第4審判に対し母国語のポルトガル語で侮辱的な言い回しを何度も叫んだとして1試合のベンチ入り禁止+5000ユーロの罰金処分が下されたとのことです。
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ムヒタリアンのお姉様であるモニカさんはエフゲニー・サヴィンさん(ロシアのブロガー)のYouTubeチャンネルにて人生において如何なる扉も閉じることはできない。もしゼニトからの呼び出しが届いたら?ヘンリクはロシアを愛しているのでこの選択肢を考慮する用意がある。私の母はモスクワ出身でヘンリクはしばしばヴァカンスでそこへいくわ。私は何試合かスパルタクの試合を見に行ったけれどたぶん幾つかの提案が既に彼らから届いているわ。
と述べました。またムヒタリアン自身も同チャンネルでロング・インタビューを受けておりそのなかで
ローマの人達はカルチョのために生きており、とても素晴らしい。可能な限り長く最高のレヴェルでプレイしたい。37歳までプレイしたいね。
と述べています。以下これらのインタビューが載っているエフゲニー・サヴィンさんの動画、オリンピコで試合を観戦したりトリゴリアを訪れたりもしているようです。
Corriere della Seraによるとダン・フリードキンさんが率いるローマが最初に取り組まなければならない問題の一つはムヒタリアンを買い取るか否かになるだろう。100分ごとに得点(6)またはアシスト(4)する彼のピッチ上でのパフォーマンスに疑いの余地は無い。しかし”Miki(ムヒタリアンの愛称の一つ)"に関連する三つの問題がある。一つ目は無償レンタルでローマにやってきた彼の最終的な買い取り価格がアーセナルによって決定されるということ。二つ目は彼が31歳であるということ。三つ目は彼がプレイしたのは1026分間だけでシーズンの半分の試合は欠場(34試合中17試合欠場、内16試合が故障、1試合が技術的な選択)しており故障が多過ぎるということだ。他のレンタル組に関してザッパコスタはローマがチェルシーにレンタル期間の延長を尋ねる可能性がある。カリニッチは買い取られないだろう。スモーリングには非常に素晴らしい利潤があるがマンチェスター・ユナイテッドは彼の買い取りに少なくとも2000万ユーロを要求するとのことです。
La Repubblicaによるとフォンセカさんはムヒタリアンを可愛がりアーセナルから彼を買い取るようペトラーキさんに頼んだが、彼を買い取るには2000万ユーロほどのお金が必要になるだろう。そのお金を用立てる為にローマは二つの複雑な条件をクリアしなければならない。一つはUCL出場圏の獲得、もうひとつは夏のメルカートでパストーレやペロッティのような経済面を圧迫する選手を2人放出することだとのことです。
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