ローマ、数日中にニュースが期待されるネウエン・ペレス

イタリア通信社adnkronosによるとローマの新オーナーの御子息でクラブを近くからフォローするように任命された人物であるライアン・フリードキンさんは既にイタリアにいる。昨日彼はミラノの中心街の名の知れたレストランで彼らのコンサルタント及びフィエンガCEOと昼食を共にしたとのことです。

移籍情報

La Gazzetta dello Sportによるとフォンセカさんは3バックでスタートすることを決めた。しかしコラロフが販売中でジェズスとファシオがもはやフォンセカさんに選択されなくなったことで現在ローマには当てにできるCBがマンチーニとイバニェスの二人だけだ。フォンセカさんが最後まで3バックに頼りたい場合、ローマには少なくとも5人のCBが必要になる。従って3人足らない。スペインではローマがアトレティコ・マドリード所属の20歳のアルゼンチン人DFネウエン・ペレスに注目を置いているとして確信している。ペレスは800万~1000万ユーロの買い取りOP付きレンタルの形式でローマにやってくる可能性がある。それはCB部門を拡張するためにやってくるだろうが、それでもやはりクオリティを考慮した選択になるだろうとのことです。

Sky Sportによるとローマはネウエン・ペレスについてアトレティコ・マドリードと交渉を続けており。数日中にニュースが期待される。彼の評価額はおよそ1000万ユーロとのことです。

Il Messaggeroによるとローマとナポリはフェイエノールト所属の現在の評価額が1500万ユーロのアルゼンチン人DFマルコス・セネシを売り込まれているとのことです。

Il Tempoによるとカルスドルプは会計に関連する理由によりローマとの契約を1年間、2023年まで延長し、カスターニュの代わりとしてアタランタへレンタルに行く。そしてもし彼が公式戦の60%でプレイすれば、アタランタは700万ユーロの買い取り義務を負うだろう。したがってローマは今の所、彼の税込み年俸300万ユーロを節約と年間の償却費を削減(現在のカルスドルプの帳簿価格は660万ユーロ)し、将来の僅かなキャピタルゲインを予約しているとのことです。

TuttoMeratoWebによるとサントンはベジクタシュに向かう。ローマとベジクタシュ間の需要と供給の差は縮まった。白煙は近い。ベジクタシュの考えは金曜日までに最後の詳細を推敲することだとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとコラロフは100万ユーロ+50万ユーロのボーナスの移籍金でインテルへ。選手に関しては年俸350万ユーロの2年目のOP付き1年契約。彼が代表チームから帰還後の月曜か火曜日にメディカル・チェック予定とのことです。

TeleRadioStereoによるとローマはマンチェスター・ユナイテッドとスモーリングだけでなくブラジル人MFフレッジについても話し始めた。彼はフォンセカさんのシャフタール時代の教え子で買い取り義務付きレンタルのオペレーションが評価されているとのことです。またピエロ・トッリさんがTeleRadioStereoに述べたところによるとローマが彼を獲得するには金銭的に無理だろう。事実彼はレンタル移籍を考慮しておらず、ユナイテッドは2年前彼の獲得にほぼ6000万ユーロを費やした。また彼の給与も過小評価してはならず、ユナイテッドでの年俸は350万ポンドだとのことです。

ジャーナリストのニコロ・スキラさんによるとメルカートの後ザニオーロは重要な給与の見直しと共にローマとの契約を更新するとみられるとのことです。

ディ・マルツィオさんによるとシックに関してのレヴァークーゼンとの取引は全て完了、後は公式発表を待つのみ。移籍金は2600万ユーロ+ボーナス+将来の再販の歩合とのことです。またIl Tempoの記者であるフィリッポ・ビアフォラさんによると彼は明日メディカル・チェックを受ける予定とのことです。

Il Tempoによるとユーヴェはインテルが様子を伺い、ユーヴェに移籍する意思のあるジェコを待っているがローマがミリクの獲得を確実にする必要がある。ナポリはミリクについての交渉にウンデル、リッカルディに加えヴェレトゥを含めたい。ただ彼はフォンセカさんに非売品とみなされている1人。ローマはナポリのデ・ラレウンティス会長がヴェレトゥの価値が4000万ユーロであることを受け入れない限り、フォンセカさんを満足させる意向とのことです。

Sky Sportによるとユーヴェはスアレスに近いだろう。彼はバルセロナとの契約解消に取り組み中であると同時にすでにユーヴェと合意の基礎がある。彼の到着の可能性はジェコからユーヴェを遠ざける可能性があるとのことです。

Sky Sportの記者であるファブリツィオ・ロマーノさんはTwitter上の(バルセロナの)スアレスはユーヴェへ?との問いに

ユーヴェにとってのファースト・ターゲットはジェコだ。

と答えました。

Sky Sportによるとユーヴェの攻撃部門に関して今日進展はなかった。ジェコに関してはローマとナポリ間のクロス・オペレーション(ミリク。ウンデル、リッカルディを含む)の行き詰まりもユーヴェの動きを阻止するとのことです。

Calciomercato.itによるとユーヴェはバルセロナのルイス・スアレスと接触しているにもかかわらず、ジェコはアンドレア・ピルロさんのリストのトップにいる。しかし、ユーヴェは、ナポリのミリクの状況に関するアップデートを待っている。ミリクはジェコが去ることを決めた場合のローマのメインターゲットだ。一方、ローマのウンデルもミリクの潜在的な取引に関与するだろう。彼の代理人であるファリ・ラマダニさんは、ナポリのデ・ラウレンティスさんとウンデルについて議論すべく今週末までにカンパニアに到着することが期待される。ミリクはローマの上層部によって最終的にジェコの代わりとして選ばれたが、ミリクは彼らがここ数日検討した唯一の名前ではない。最近アヤックスのセルビア人FWドゥシャン・タディッチ(EU外枠)とチェルシーのフランス人FWオリヴィエ・ジルーが売り込まれていたのだ。ただ彼らは既にローマ移籍にOKを与えたミリクに比べるとセカンド・プランのままだとのことです。


コメント

  1. おおかみ司書さんこんにちは。

    どうやらスモーリングは無事戻ってきてくれそうで良かったです。
    あんまり心配はしてませんでしたが、他のチームからの興味も報じられていたので長引くとさすがに不安もあったので。
    一方でコラロフはインテル行きが決まってしまったようですね。
    正直ゴールは決めているけれど同じくらいミスから失点してる気がするので純粋に戦力としてはそこまで大きなマイナスではないかもしれませんが、チームリーダーとしての存在は大きかったと思うので残念です。
    というわけでデ・ロッシをアシスタントコーチか何かで早目に呼び戻すべきだと思います。

    ネウエン・ペレスはアルゼンチン代表の招集歴もある有望株なのですね。期待してしまいます。

    ジェコがミリクになるのはまあ良いのですが(良くないけど)、取引にヴェレトゥまで絡められるとさすがにお断りせざるを得ないので、ユーヴェにはさっさとスアレスを獲得してほしいです。もしくはナポリにウンデルとリッカルディだけで満足してほしいです。個人的にはリッカルディも諦めてくれると凄く嬉しいです。

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    1. にょろろさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

      スモーリング良かったですね。私は結構戻ってこないのではないかと思っていたので嬉しいです。

      コラロフはキャリアの最後にタイトルを取りたいという移籍理由がショックです……。

      ネウエン・ペレスは全然知らないのだけれどイバニェスの例があるので活躍してくれるのだろうなと感じています。獲得が決まった訳ではないけれど。(笑)

      とりあえずヴェレトゥはローマが売る気なし、リッカルディはペスカーラへレンタルとここまではにょろろさんの思惑通りに展開しているのです。すごい!思惑完了までもう少しです!にょろろさん、頑張って!

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