売り込まれたアーセナルのSB、新ローマはドイツ風へ?

 

当サイトのTwitterよりペッレグリーニに関する話題です。


スモーリングとマヨラルの記者会見が行われました。以下会見の動画と会見記事へのリンクです。


FIENGA: “SMALLING E MAYORAL SONO COLONNE DEL NOSTRO PROGETTO” 


英語版

SMALLING: I WANT TO GIVE SOMETHING BACK TO THE FANS NOW 

MAYORAL: I'M A MODERN STRIKER

FIENGA PROUD TO UNVEIL SMALLING AND MAYORAL

Il Tempoによるとローマのスポーツ・エリアを再構築するためのフリードキンさんのキャスティングにおいて、ドイツから二人目の候補者が登場。ロンドンで行われた会談の中で新たなローマのオーナー達によって調査されたレッド・プルの«trainager(トレーナー+マネージャーの造語)»、ラルフ・ラングニックさんの後、先週の木曜日にダン&ライアンさんは現在のハンブルクのスポーツ・ダイレクター(SD)であるヨナス・ボルトさんを«面接»した。イタリアの首都の詮索好きな目から逃れ、国外で行われた3時間以上にわたる面接ではイタリア語を話さない若いドイツの幹部が自分の考えをフリードキンさん達に説明した。レヴァークーゼンでルディ・フェラーさんの監督の下長い間戦った38歳はスカウト兼オブザーバーとして働き始め、クラブのスポーツ・ディレクションに地位を上げた後、2019年に来年の6月で切れる契約に署名し、2部で戦っていたハンブルクに移った。彼のプロフィールはフリードキンさん達に直接的間接的に調査された候補者の長いリストを構成するベルタさん、エメナロさん、カンポスさん、パラティチさんの様々なそれとは間違いなく異なる。したがって、ボルトさんの名前をローマのオーナーに報告したのはラングニックさんであった可能性があると考えるのは自然なことだ。あるいはルディ・フェラーさんの提案の線もある。いずれにせよ彼らが6日前に面接を組織したという事実は選考プロセスがまだ進行中であることを示している。その代わりにフィエンガCEOがユヴェントゥスからでていくことが確認されたと仮定して、ファビオ・パラティチさんの立候補を強く提案したことは不思議ではない。パラティチさんの去就が判明する株主総会は明日(木曜日)予定されているとのことです。

Il TempoによるとSDだけではなくローマはジェネラル・ダイレクターも探している。SDに関して国際的プロフィールが求められている一方、その役割に関しての選択はイタリアのプロフィール、もしくはイタリア語とカルチョの現実を理解している人物に課せられる可能性がより高く、もしかしたらそれはルディ・フェラーさんかもしれない。フリードキンさんの考えではその役割のスタイル像はNBAのジェネラル・マネージャーであるに違いないだろう。ジェネラル・マネージャーは会社のトップとスポーツ・エリアの間を繋ぐ役割を果たすとのことです。


移籍情報

Corriere della Seraによるとまもなく、おそらくクリスマスまでにザニオーロの給与が増加し2025年まで契約期間を延長する契約更新がやってくる可能性があるとのことです。

Corriere dello Sportによるとカラフィオーリの契約更新に関しての行き詰まりは決定的なものにはならないに違いないだろう。なぜなら彼はローマ残留を望んでおりクラブのニーズにこたえる意思があるからだ。モルガン・デ・サンクティスさんは代理人のミノ・ライオラさんに40万ユーロ+ボーナスをオファーし、ライオラさんは100万ユーロを超える要求を投げ返した。距離は大きいが交渉は再開されるだろう。そして最終的にローマはバランス・シートに関しても潜在的に重要な選手を逃しはしないだろうとのことです。

Corriere dello Sportによると最近仲介者たちがローマにボスニア代表でアーセナル所属の左利きSBのセアド・コラシナツを売り込んだ。1993年生まれの彼はクラブでのスタメンの地位を失い、移籍を検討することに役立つ。彼は過去にもローマへ近づいていた。今回は左サイドの役割においてフォンセカさんはスピナッツォーラと若手のカラフィオーリしか起用できないのでオペレーションは妥当なものになり得る。監督が最も好む仮説はローマが夏にヴィオラからの800万ユーロのオファーを拒否したカラフィオーリをレンタルにだしコラシナツのようなより経験のある選手を接ぎ木することだとのことです。


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