ローマ、求めるのは «最初のモウリーニョ» ?

 

フロレンツィがローマ指揮官就任のモウリーニョに期待「新たな風を吹かせてくれる」

ローマ監督決定のモウリーニョ、今夏狙う「3人の補強ターゲット」


当サイトのTwitterより


Corriere dela Seraによると一部のスポーツ代理人がトッティが資格を有していないのにスポーツ代理人として行動したと苦情を出したことを受けて、FIGCの代理人委員会がトッティの代理店会社CT10を調査していたが、彼らは調査を終了しフランチェスコ・トッティはいかなる犯罪も犯しておらず、スポーツ代理人として行動したこともないと結論を出した。なお現在はトッティは代理人として登録されているので代理人として活動ができるとのことです。

Il Messaggeroによるとモウリーニョさんのチームを常に際立たせてきたキーワードは”フィジカル”である。そして現在のローマの陣容を考えると、やるべきことがたくさんあるだろう。また17億1000万ユーロで彼がクラブに最も投資させた(105選手獲得)監督であるという観点からするとピントさんとフリードキン親子が提唱した "持続可能なカルチョ”のアイデアが過去数年間における «モウリーニョ-偉大な選手達» という方程式とどのように調和するかを理解するのは興味深いだろうとのことです。

La Gazzetta dello Sportによるとモウリーニョさんのローマが形になり始める。それはスタッフから始まる。トッティとデ・ロッシが戻ってくる可能性はありそうもない仮説として説明されているがフリードキン親子で我々は決して最後までそれを信頼しないことを学んだ。ただサムエルさんのような人物を連れくるほうがより簡単かもしれない。いずれにせよ、アシスタント・コーチのジョアン・サクラメント(Joao Sacramento)さん、マッチ・アナリストのジョヴァンニ・チェッラ(Giovanni Cerra)さん、GKトレーナーのヌノ・サントス(Nuno Santos)さん、アスレティック・トレーナーのカルロス・ラリン(Carlos Lalin)さんはモウリーニョさんと働く。そうしてる間にモウさんはピッチ、ジム、利用可能な医療施設の状態についても報告を求めた。目標は来シーズンは売却ができるなら、もはや特大の陣容ではなく22人以下の陣容で働きたいこともあり、怪我人を最小限に抑えることだ。またクラブの財源に流動性を与えるには選手の売却が不可欠だ。だだし適切な方法で売却できないなら、ローマは終点にいるように思われた選手達をリサイクルするためにもモウリーニョさんの効力を要求するだろう。つまりウンデルとクライフェルトはローマの目標に役立つ可能性があり、フロレンツィのようなイタリア代表のスタメン選手も評価する必要があるだろうとのことです。

怪我人情報

Sky Sportによるとザニオーロは2週間以内に復帰する準備ができていたがローマは再発のリスクを犯したくないので、彼の復帰は来季になる見込みとのことです。

移籍情報

Il Tempoによると «予算が変わる事はない。» それがモウリーニョさんがやってきたことでクラブのメルカート戦略が変わったかどうかを三日前から尋ねてきている代理人達全員にピントさんが送っているメッセージだ。いや、少なくとも今日のところは «持続可能な» ローマを構築するというアイデアで前進する。モウリーニョさんは3年以内に勝利するために争いに戻ることを目標に中期的な技術プロジェクトを担当する事に同意した。したがってヨーロッパのトップにポルトを導ける «最初のモウリーニョ» としての偉業が必要だろう。GKと、もしジェコが出て行くならCFが補強の優先事項となる。そしてGKに関してここ数週間でヴェローナのシルヴェストリとの交渉を加速させたなら、FWに関してヴラホヴィッチの道は座礁した。オペレーションのコストがのっけから高すぎるようだ。ベロッティのほうがより手が届きやすいだろうが、いずれにせよピントさんは彼の契約が2022年6月で切れることから、1500万ユーロ以上を費やすつもりはないだろう。ただこの額ではトリノのカイロ会長は交渉の席に着くつもりすらない。そうしている間にマヨラルについて決定を下す必要がある。すぐに買い取りOPを行使する場合は1500万ユーロ、もう1年レンタルして買い取る場合はレンタル料100万ユーロに加えて買い取りOP額が500万ユーロUPし、計600万ユーロの差額が生まれる。ただピントさんがこれまでしようしていた全ての取り組みをモウリーニョさんのニーズに適合させなければならないのは明らかだ。いくつかのより一流の補強を期待することは正当だが、火曜日以降ローマに関連付けられ続けている達成不可能な名前は脇に置く方が良いとのことです。


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