ローマ、メルカートの女王とアルラーヤンは諦めない

 

当サイトのTwitterより


元ローマの選手で現在はクラブ公式チャンネルで試合後の解説等をしているルッジエーロ・リッツィテッリさんが9月2日に57歳の誕生日を迎えました。おめでとうございます。


SportMediaset.itはセリエA各クラブ今夏のメルカートの採点を付け、ローマはメルカートの女王とし、最高点をつけました。以下その採点と寸評です。

採点7.5

投資の意欲:現在の順位表だけでなくこのメルカートの重要性でも階級の一位にローマをさせ評価を高く保つのにはこれで十分である。フリードキンは費用を支払ったが、それでもやはりモウリーニョを連れてきて彼に競争力のあるチームを自由に使わせないクラブは想像できない。エイブラハムはジャロロッシ史上最も高価な買い物だが費やされた金額に値する存在であることを証明しつつある。ショムロドフは投入すると点を決め、ルイ・パトリシオはアリソン以来待ち望まれていた信頼できるGKだ。左サイドのマティアス・ビニャは最初の出場から納得させつつある。もし最後の瞬間にポルトからセルジオ・オリヴェイラもやってきていたなら、採点は8に達しただろう。

他のクラブに関しては以下のリンク先でご覧ください。



ローマはUECLのグループ・ステージに向けたUEFAリストを公表しました。

Portieri: Rui Patricio, Fuzato

Difensori: Karsdorp, Ibanez, Vina, Smalling, Reynolds, Mancini, Kumbulla, Spinazzola

Centrocampisti: Cristante, Pellegrini, Villar, Veretout, Diawara, Zaniolo

Attaccanti: Abraham, Carles Perez, Shomurodov, Borja Mayoral, Mkhitaryan, El Shaarawy

LISTA B: Calafiori, Boer, Bove, Darboe, Zalewski, Tripi 

故障で長期離脱中のスピナッツォーラが登録された一方でエンゾンジ、ファシオ、サントンが登録外となりました。ただIl Tempoの記者であるエマヌエレ・ゾッティさんによるとエンゾンジ、ファシオ、サントンは法的保護の考えからセリエAのリストには登録されたが今のところチーム復帰の見込みはない。リッカルディは割り当て外となりプリマヴェーラに加わるとのことです。またSky Sportはこの3人は単にレギュレーションと空きスロットの問題を理由にセリエAのリストには登録されたがチーム復帰はないとみられるとのことです。

移籍情報

Sportitaliaのジャーナリストであるジャンルイジ・ロンガーリさんのTwitterによるとローマはエンゾンジについてアルラーヤンの通路が再開。先週のメガ・オファーの後新たな試みとのことです。

ローマはIFKストックスンドからスウェーデンMFリアム・ヴィークルンド(05年生まれ)オスティマーレからイタリア人MFトンマーゾ・バッロッタ(05年生まれ)がローマのUnder17に加入したことを公式発表しました。

 

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