ローマが今月末までにザカリアのポール・ポジションを確保したい理由
当サイトのTwitterより
365日のうちほぼ200日。
— AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) October 6, 2021
昨季様々な故障で公式戦34試合を欠場したスモーリングの不在の日数。そして今季も故障は止まず。
ヴァチカンのお膝元でこんなことがあって良いのでしょうか?
ボローニャ戦の後半に審判への抗議のため退場となり2試合の出場停止処分を受けたラツィオのアチェルビ。更に退場する際にボローニャ・ファン達のいるスタンドに向かって以下の攻撃的なジェスチャーをしたとして連盟の検事局が手続きを開始。おそらくラツィオ戦のザニオーロの時と同じ罰金処分の見込み https://t.co/dcLVt9AJzI
— AS ROMA電子報告 (@asroma_dempo) October 7, 2021
ローマは双方合意の下でグイド・フィエンガさんがクラブの執行委員会のメンバー、経営陣、CEOのポジションを離れ、ピエトロ・べらルディさんが新たなCEOに就任することを公式発表しました。なお2019年1月にクラブのCEOに就任したフィエンガさんはクラブのコンサルタントとして残るとのことです。
L’#ASRoma è lieta di annunciare che Pietro Berardi diventerà il nuovo Corporate Chief Executive Officer del Club
— AS Roma (@OfficialASRoma) October 6, 2021
AS Roma is delighted to announce that Pietro Berardi will become the club's new Corporate Chief Executive Officer.
— AS Roma English (@ASRomaEN) October 6, 2021
移籍情報
Il Tempoによると右太もも屈筋の損傷が確認され、少なくと2~3週間の離脱になるとみられるスモーリング。2019年の夏に300万ユーロの有償レンタルでやってきたスモーリングは厳しい交渉の後、1500万ユーロで彼を完全移籍で買い取ることをクラブに納得させる、37試合出場(スタメンとして34試合、欠場は8試合のみ)でローマでの最初のシーズンを終えた。だがその瞬間から試練が始まった。彼は足首の捻挫のため20/21シーズンの最初の3試合を欠場した。さらに厄介なことに食中毒やさまざまな筋肉の問題によるピッチと診療所の間の絶え間ない行き来があり、それに加えて膝の突然の炎症ある。この問題を解決するためにスモーリングは成長因子を使った治療を受けるためにバルセロナに飛ぶが、彼の努力にもかかわらず、彼は首都での2シーズン目を21試合出場(スタメンとして13試合)、そして身体的な理由で27試合の欠場で締めくくった。モウリーニョさんがやってきても、状況は改善されていないようだ。イギリス人は左太ももの損傷のために最初の4試合を欠場し、CSKAソフィア、ゾリャ、エンポリ戦とスタメンでプレイした後、今回は反対の太ももではあるが同じ理由で再びストップした。2シーズン強で公式戦64試合出場(スタメンとして50試合)と比較して、故障が原因でスモーリングは39試合を欠場した。警戒すべき数字だが1月のメルカートへの介入につながる可能性は低い。現在の優先事項はMFと右SBであり、クンブラもいることを考慮すると、5人目のCBの到着は少なくとも複雑に見えるとのことです。
Leggoによるとローマはフェイエノールト所属のノルウェー人右SBマルクス・ホルムグレン・ペデルセンを調査中とのことです。
Calciomercato.itによるとローマは次の購入キャンペーンについて明確な考えを持っており、モウリーニョ監督との合意のもと、2022年に契約が切れるボルシア・ メンヒェングラートバッハのスイス人MFデニス・ザカリアの側近との接触を強化している。知られているように、ドイツ人達は94年生まれの彼との契約更新を目指しているが、彼はビッグ・チームからの放棄できないオファーを待って時間を取った。ザカリア(ユーヴェにも近づいた)は非常に野心的なのだ。彼はクオリティの飛躍、したがってヨーロッパのビッグ・チームとの結婚を狙っている。だからこそ、ローマはスピードを上げることにしたのだ。彼らはスイス人選手のポール・ポジションを今月末までに確保することで、プレミア・リーグの競合に打ち勝ちたい。数週間後にティアゴ・ピントさんとラマダニさんのサミットが予定されており、ローマは移籍金500万~600万ユーロ、選手にはトップに相応しい額での1月の契約を研究しているとのことです。
lanazione.itによるとフィオレンティーナのヴラホヴィッチは契約更新を拒否したことで1月に適切なオファーがあれば、放出される可能性がある。その場合の後釜候補(トリノのベロッティ、ピサのルッカ、サッスオーロのラスパドーリ、スカマッカ、べラルディ、カリアリのケイタ・バルデ)の中にローマのボルハ・マヨラルもいる。8月にも調査以上のことを行ったマヨラルは完全移籍よりは負担が少ないが、買い取り義務つきレンタルという方式でも契約すべき選手に戻る事ができるとのことです。
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