ローマ、モウリーニョさんは5名の選手を構想外に?

 

「我々の2軍よりも…」 モウリーニョ、キャリア初6失点敗北の歴史的屈辱に嘆き

キャリア初の6失点完敗に…モウリーニョ「責任は私に。しかしチームには限界がある」

キャリア1008試合で初の6失点…モウリーニョ監督「責任は私にある」

ローマ、衝撃の6失点敗北…モウリーニョも「もう○○で批判されないな」

ノルウェーの地で6失点大敗…モウリーニョ、“メインとサブの差”指摘も「私の責任」

「歴史的醜態、終わりなき恥」屈辱の6失点大敗のローマに辛辣批判! モウリーニョはキャリア最大の惨敗に「一部選手の限界は分かっていたが…」


上記記事にあるようにボド/グリムト戦後にともすれば不協和音になりかねない発言をしたモウリーニョさんだけれどCorriere dello Sportによれば

ボド/グリムト戦で最初から起用された9名のリザーブ選手達は期待を裏切る屈辱的なパフォーマンスで、6-1という惨憺たる結果となった。現在テスト下にある昨シーズンフォンセカさんと一緒に定期的にピッチに立っていた多くの選手達、今ではほとんどピッチに立っていない選手達はカンファレンス・リーグでのチャンスを生かせず、今モウリーニョさんにとってターン・オーバーのグループから最終的に外れ、ローマの計画からも外れる。これらの選手は結果では判断できないような部分のパフォーマンス、戦術的成長、プロフェッショナルリズムを示すことが出来なかった。モウリーニョさんはとりわけドレッシング・ルームで要求したそれらのコミットメントを果たさず、ピッチを散歩する選手達を見たので失望した。ボルハ・マヨラル、ビジャル、ディアワラ、レイノルズ、クンブラはピッチ上では最悪で、彼らのテストはポルトガル人を失望させた。モウリーニョさんはもっと期待していたがそれに反して多くのミスと完全に否定的な態度があった。マヨラルは爪痕を残せずタッチ数も少なく、ビジャルはトレクワルティスタの位置で幽霊となり、ディアワラは特にボドの3点目の際に目立ったミスを犯し、レイノルズは高いレベルでプレーすることができず、4バックに慣れていないクンブラはミスを重ねた。そして今、これらのプレーヤーの未来は烙印を押されるリスクがある。マヨラルは出場機会が少ないので1月に先発出場を約束してくれるチームを探すために退団を決めることができる。ビジャルとディアワラは市場に出ており、モウリーニョさんは彼らを必要とせずしばらく前から売却を要求していた。レイノルズは必然的に、経験を積むためにレンタルに出されるに違いないとみられる。クンブラはCBの数が少ないことと、スモーリングの身体的問題を考慮すると残留するとみられるが、常に監督の4番手だ。ただこれらの選手を売るにしても買い手を見つけなければならず、このような恥ずかしいパフォーマンスの後では興味を持ったクラブがティアゴ・ピントさんのドアを簡単にノックすることはないとのことです。


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