モウリーニョさんのローマでの仕事は危険に晒されていない

「私は君たちより高収入」モウリーニョ、インテル戦完敗後メディアに“口撃”

ジャーナリストの中村大晃さんのTwitterより

伊ガゼッタより。ローマ、モウリーニョの「危機」

結果：フォンセカ初年度より勝ち点-7

夏補強：ルイ・パトリシオ、ビーニャ、ショムドロフ、エイブラハムは金額妥当？

若手：クンブッラ、レイノルズ、ディアワラ、ビジャールの現状、ザニオーロ無得点

コミュニケーション戦略：判定批判・回答拒否

— 中村大晃 Hiroaki Nakamura (@centrocampistak) December 6, 2021

Sky Sportの記者であるファブリツィオ・ロマーノさんのTwitterによるとモウリーニョさんのローマでの仕事は危険に晒されていないと考えられている。周囲の憶測にもかかわらず、オーナーと経営陣はポルトガル人監督を全面的に支持している。モウリーニョさんはローマと2024年6月までの契約を結んでいる。1月の移籍市場では複数の選手の獲得が期待されているとのことです。

Kickest.itによると最初の16試合におけるモウリーニョさんによって実行された1試合あたりの交代人数は3.6でセリエAで最も少ないそうです。

ANSA通信によるとロマニスタとして知られるサンプドリアのフェッレーロ会長がパオラ地検が捜査する企業犯罪及び倒産の調査の一環としてミラノでイタリア財務警察に逮捕され、サン・ヴィットーレ刑務所に運ばれたとのことです。なおこの件に関してサンプドリアは無関係だそうです。

移籍情報

Il Messaggeroによると1月のローマの補強目標は右SB、MF、そして万が一クンブラがトリノを受け入れるようならばCBもだ。現時点でのCBのお気に入りはフェイエノールトのセネシなるだろう。放出ではレイノルズがセリエBに送られるとみられ、ファシオとサントンは新たなチームを探している。ビジャルはバレンシアとビジャレアルが獲得を争っており、マヨラルもさよならに向かう。獲得ではダロトが検討されているが、彼はマンチェスター・ユナイテッドにラングニックさんが到着したことでスタメンになったように思われる。代替案はライプツィヒのヘンリヒスになるであろう。一方でサンプドリアのベレシンスキはスタンバイ状態にあり、ウディネーゼのラーセンがローマに売り込まれた。中盤ではザカリアはユーヴェにいく運命にあるように思われるのでバイエルンのロカとホッフェンハイムのグリリッチュが候補に残るとのことです。

Calciomercato.itによるとローマはU-21イングランド代表でノリッジの宝石、マックス・アーロンについて具体的に動いた。実際ローマは21歳の右SBの彼を獲得すべく既にオファーを出した。ローマはノリッジの明確な拒否に出くわした、買い取りOP付きレンタルで選手を求めた。2024年6月30日までカナリアと契約している彼の評価額は約2200万ユーロで、年俸は約140万ユーロと手頃で手の届く範囲にあるが、ドルトムント、エヴァートン、スパーズも彼に非常に関心がある。そして1月か6月にマックス・アーロンズを獲得する可能性が最も高いのはスパーズとのことです。

ドイツfussballtransfers.coｍによるとバイエルン・ミュンヘンのコランタン・トリソは冬の移籍を希望しており、彼の契約は夏に切れるのでバイエルンとしてもこれは好都合だろう。彼にはローマが具体的な興味を抱いており、モウリーニョさんが獲得を望んでいるようだ。他にはスパーズとインテルの噂もあるとのことです。

ジャーナリストのニコロ・スキラさんのTwitterによるとマルク・ロカは1月にバイエルン・ミュンヘンを去り得る。ローマがこのスペイン人MFに興味を示しているとのことです。