UECL Gruppo C第6節　CSKAソフィア対ローマ

 

試合の結果とメンバー表

CSKA SOFIA-ROMA 2-3 (15', 53' Abraham, 35' Borja Mayoral, 75' Catakovic, 90'+4' Wildschut)


Zorya Luhansk-Bodø/Glimt 1-1 (18'Nazaryna, 68' aut. Vernydub)

CSKA SOFIA (4-2-3-1): Busatto; Galabov, Mattheij, Lam, Mazikou; Muhar, Geferson; Yomov (46' Wildschut), Vion (63' Čataković), Bai; Caicedo (63' Krastev).
A disp.: Evtimov, Donchev, Charles, Turitsov, Chorbadzhiyski.
All. Stoichko Mladenov

ROMA (3-5-2): Fuzato; Mancini, Ibanez, Kumbulla; Karsdorp, Bove (56' Villar), Cristante, Veretout, Vina; Borja Mayoral (67' Shomurodov), Abraham (67' Zaniolo) (85' Darboe).
A disp.: Boer, Mastrantonio, Calafiori, Diawara, Zalewski, Ndiaye, Tripi, Voelkerling Persson.
All. José Mourinho


Arbitro: Nicholas Walsh (SCO)
Assistenti: Graeme Stewart (SCO) - Calum Spence (SCO)
Quarto Ufficiale: Colin Steven (SCO)

Ammoniti: 23' Bove, 32' Mancini, 45' Vion, 60' Kumbulla, 72' Geferson

あむけよてるむさんのTwitterよりハイライト動画です。

試合の感想

雪化粧の残る中、皆息が白く、とても寒そうな印象を受けたブルガリアの地にて久しぶりの勝利やったー！しかもゾリャ対ボデ/グリムトが1-1の引き分けに終わったため、逆転でのグループ・ステージ首位通過となりました。これでプレイ・オフを回避し、決勝トーナメント・ストレート・インが決定しました。最高！

私的にはこの試合勝利の他におめでたいことが四つありました。

一つはフザートの今季初出場。一度だけパスが相手に渡ってしまいピンチになりかけたけれど、クリスタンテがリカヴァーしてくれたおかげで事なきを得たし、2失点はしたけれど、フザートに責任はないと感じたので、及第点の働きはできていたと思います。ともかく今季初出場を勝利で飾れたことはとても素敵でした。わーい。

二つ、ボーヴェ君今季初スタメン。ローマのスタメン発表の並びからすると3-4-1-2のトレクワルティスタかなと思ったのだけれど、実際は3-1-4-2の右のメッザーラでプレイしていました。Box to Box型の選手とは聞いていたけれど、じっくりプレイを見たのはこれが初めてだったけれど、得点にも関与していたし、守備もできそうな感じでとても良かったと思います。一番印象に残っているのはドリブル突破を見せたシーンで体付きもがっちりしている感じ19歳なのにフィジカル強そうと思いました。初スタメンでこのパフォーマンス、今後に期待せずにはいられないです。楽しみ！ちなみにスタッツ的にはこんな感じだったそうです。


三つ、マヨラル今季初ゴール。ペッレグリーニやパストーレのそれを彷彿とさせる素晴らしいバック・ヒール・シュート。得点に関与するポスト・プレイ。もう素晴らしいです。私はマヨラル！マヨラル！と大興奮してしまいました。マヨラルは出番さえ与えてあげれば結果を出すとても良い子だと確信しました。報道では冬のヴィオラ行きがほぼ確定みたいな雰囲気だけれど 、ローマに残ってほしいです。

四つ。タミードッピエッタ。タミー君のドッピエッタですよ。プロキャリア通算100得点達成だそうです。

めでたいです。とてもめでたいです。しかもこれでUECL6得点で得点ランキングTopに立ち、今季公式戦10得点で二桁得点を達成です。これはエース。ローマのエース・ストライカーです！しかもファン・サービスもばっちりとくれば、パーフェクト・ストライカーといっても過言ではないと思います。インテル戦も彼がいれば4-3で勝てていたに違いないです！実に惜しいことをしてしまいました。


それから気になった事が一つ。今回の3バックのメンバー構成だといつもなら右からマンチーニ、クンブラ、イバニェスの並びになっていたと記憶していたのだけれど。この試合はクンブラとイバニェスが逆になっていてどういう意図なのかなと気になりました。

さて、1点差にされて最後の最後に少しひやりとしたけれど、無事勝利、そして決勝トーナメント進出ができて本当に良かったです。あー、久しぶりの勝利おいしい！右太ももの内転筋の問題でピッチを後にしたザニオーロが心配ではあるけれど。ここからクリスマス休暇まで全勝でいってほしいです。モウリーニョさんならきっとできるはず。だよね？ローマ。


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