セリエA第18節 アタランタ対ローマ


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試合の感想

ボローニャ戦(だったかな?うろ覚えです。)に次いでこれぞモウリーニョさんといった内容で

いやぁ、カルチョって本当に良いもんですね

と誰かに言いたくなるそんな試合でした。

凄く、物凄く素晴らしい夢のような一時でした。その素晴らしさは私が下手に言葉にするよりも試合後モウリーニョさんのコメントを読んで貰うと良く分かると思います。以下Sky Sportによる彼のコメントです。


"私の最も美しいローマか?そう思うよ。”

"皆が我々が19ヶ月間ビッグ・チーム相手に勝てていなかったことについて言及していた。代わりに私はローマが順位表の上位5チームの一つに勝てていないのは(試合終了から20分経過したので)今や20分だというよ。”

”ファンタスティックなスピリットがあり、選手達は90分間試合をコントロールできないことと苦しむ瞬間があることを分かっていた。チームはあらゆる観点から強力だった。試合の解釈も素晴らしかったし、苦しい場面において安全と判断しなかったので、私はチームを気に入った。今日、(チームの)進化を見るのは素晴らしかった、我々は苦しむと分かっていた。後半の立ち上がりに失点してしまうと、以前なら我々は困難に陥っただろう。この勝利は、チームのメンタリティを一歩前進させるものだ。審判もとても素晴らしかった。このような試合では、このレベルと経験を持ったマッチ・ディレクターが必要だったんだ。”

”我々は上を見ることができるが、ベンチや経験の浅い若手のレベルも見なければならない。改善するために選手交代するのと、緊急事態のために選手交代するのは別物だ。カルスドルプは死んだも同然だったがピッチに残った。スモーリングとイバニェスは状態が良くなかった。今日のメンタリティは我々のレベルを理解するために重要だと思う。別格のインテルを除き、アタランタ、ミラン、ナポリのような質の高いチームと比べると我々は戦術的な組織が足りないが、私の選手たちが持っていたのはキャラクターだ。今日、私は試合前に選手たちと私は感じなかった地震について(試合前にベルガモで地震があったようです。)冗談を言っていた。今日は我々が地震になって、皆、特に毎日、私たちが何ヶ月、何年、何日もビッグ・チームに勝っていないことを言及してくれる人たちを驚かせなくてはいけないとチームに言ったのさ。今…(時計を見ながら)我々は22分半もビッグ・チームに勝っていないね。”

”エイブラハムはイングランドでやったように、年間20ゴールはできる。私は一度もゴールについて心配した事がないが解釈に関して心配していた。我々は全試合において支配するチームではない。タミーは自分のチームが常に上位だった異なるカルチャーから来た。ここでは、ストライカーはいろいろなことをしなければならず、彼は大きく成長した。私は彼がもっとゴールを決めると完全に分かっているよ。”

”ザニオーロは開始早々イエローカードを受け、他の選手なら退場になるか、あるいは私が交代させていただろう。彼はとても良かった。私は彼の感情のコントロールや試合の解釈の仕方がゴール以上に非常に気に入ったよ。”


モウリーニョさん、素敵すぎです!ロ・スペシャル・ワン!ロ・スペシャル・ワン!もう私と結婚してほしい!

と思ったのだけれど彼にはもう先約がいる様子・・・・・・


悔しい!失恋したです!でもお相手がマンチーニとあらば、私は潔く身を引くです。二人ともお幸せに!

それはそれとしてこの試合は元ローマ現インテルのジェコが応援に駆けつけてくれました。 


またスペツィア戦の試合中に心停止を起こして病院に搬送されたトンマーゾさんに向けて

”フォルツァ、トンマーゾ、戦い続けるんだ”

と書かれたバナーが掲げられました。

そして試合後にはこんなTweetをしている方も。 


 いやぁ、カルチョって本当に良いもんですね。

それではまたご一緒に楽しみましょう。

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