イバニェスの契約更新とローマのスタメン選手が1月10日からプレイできなくなる可能性

 

モウリーニョ・ローマに必要な“遅攻のクオリティ向上” 浮上の鍵を握るポジションは


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ローマ公式Twitter日本語版より

 

Corriere dello Sportによるとプライバシーため名前は伏せるがあるローマのスタメンの選手はCovid-19のワクチンを接種しないという選択をしており、問題となる。新政令の施行により、ワクチン接種やCovid-19からの回復によって得られる強化されたグリーン・パスを持っていない選手は1月10日からプレイができなくなるのだ。そしてこの点に関して政府は例外を認めていない。理論的にはこの選手はワクチンのサイクルを開始する可能性がある。ワクチンのサイクルは最初の接種から15日後にグリーン・パスを彼に提供するだろう。そうすれば、1試合も欠場することはないだろう。あるいはウイルスに感染するという不幸な仮説を除けば、彼は衛生上の緊急事態が終わるまで、再びプレイすることはないだろう。その時点でローマは重要な選手である彼の代役を市場で検討しなければならないだろう。11月にバイエルン・ミュンヘンで起きたワクチン未接種の選手たちが受けた措置のように、減俸の可能性も否定できないとのことです。

Corriere dello Sportによると12月30日にローマの選手達はヴァカンスを終え、トリゴリアに集合しリアルタイムPCR検査を受けた。その翌日ローマはプライバシーの理由から匿名を希望したローマの選手1人が陽性となり、軽度の症状があり、既に隔離に入ったことを公式発表したとのことです。

移籍情報

Il Tempoによるとローマはイバニェスに装甲を施す。このブラジル人のパフォーマンスはジャッロロッソ・クラブと選手の結びつきを1年長くする2026年までの自動契約更新に関する条項を含む、彼の契約に存在する幾つかのボーナスを達成させた。このボーナス達で(一つは30試合出場で発生した)、イバニェスの年俸は90万ユーロから140万ユーロへUPし、この金額は今後数年も受け取り続ける。署名の後、以前に通知された契約で規定されたボーナスが発生した場合に≪訂正された≫給与総額で契約のアップデートを義務付け透明性を確保するという理由で可決された新法に基づき、新たな契約がレーガに提出される。一方この前の3月に締結した契約更新に含まれる8000万ユーロの契約解除条項はそのまま残っている。これはローマがプロジェクトの中心人物と考えている選手にとって重要な金額だが、彼は数ヶ月前からとりわけプレミア・リーグにフォローされており、必要な場合には宝箱になる事ができる。だが少なくとも1月にイバニェスは動かず、彼の契約の強度が増加した規約更新のおかげもあるので、それは将来限定の話だとのことです。

スペインtodofichajes.comによるとカディスがファシオに興味とのことです。

Calciomercato.comによると3日前まではすべてが完了したかのように思われた。メイトランド=ナイルズとの完全合意とアーセナルの売却意欲はローマを安心させるに十分すぎる理由であった。しかし、この数時間でアーセナルのSB選手の到着は全然確実なものではなくなった。ティアゴ・ピントさんの熱意を削いだいくつ物障害があるのだ。実際ガナーズは1500万ユーロ以上の買い取り義務付きレンタルでのみ彼を放出するつもりだ。1000万ユーロでと思っているローマにとっては高すぎる。まだ楽観が漏れ出ているのでローマが埋めようとしているギャップではあるが、モウリーニョさんはできるだけ早く補強することを望んでおり、そのためにピントはプランBを用意しているだろう。そのプランBとは、アイントラフト・フランクフルトに所属するマリ人だがフランスに帰化した(したがってEU圏内の選手)アルマミ・トゥレの名前である。フランクフルトは800万ユーロ未満の買い取りOP付きレンタルで彼を放出する意思があり起こりえる交渉の道は開かれた。

Sportitaliaのジャーナリストであるのジャンルイジ・ロンガーリさんのTwitterによるとブルッヘだけでなくアンデルレヒトもレイノルズに関する情報を取得したとのことです。

Il Tempoによるとイバニェスの他にイギリスで食指を動かしめるスペシャル・ワンのもう1人のアンタッチャブルな存在はヴェレトゥのように思われる。 昨日、フランスからニューカッスルが背番号17に興味を持ち、オファーを用意しているとの噂が流れた。ティアゴ・ピントさんの目標はマルセイユから売り出し中の同胞カマラをヴェレトゥに付き添いさせる事にある。しかし、22歳の選手には多くの競争相手がいる。ユヴェントゥスとマンチェスター・ユナイテッドが前列に並んでおり、彼の首都への到着は全然予期されていないように思われるとのことです。

フェンミニーレ情報

Il Tempoによるとスウェビィのさよならの後、ローマはBKヘッケンから来たスウェーデン人のベアタ・コッルマトス?(Beata Kollmats)を雇った。29歳の彼女は既にメディカル・チェックを受けたが、1月15日以降に起用できるようになる(最後の公式戦から30日経過していることが条件)。次にジュリエット・ヴィダルもジュリオ・オネスティにやって来た。99年生まれの彼女は入団テストで1週間滞在するとみられるとのことです。


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