カペッロさん、”モウリーニョは最後の切り札を切って、手榴弾を投げた”
劇的ゴールでドローのモウリーニョ監督「望んでいた結果ではなかったが…」
サッスオーロ戦後のモウリーニョさんのコメントです。
Il Tempoより
”選手達が最高だと感じるようにパズルを組み合わせていく必要がある。私の好むカルチョの考え方ではないが、それが彼らの特徴を考えた結果だ。”
”オリヴェイラとペッレグリーニにはクオリティがあるが、我々には試合のリズムを決めたり試合の向きを変えたりする選手達がおらず、我々にはこのキャラクターがない。ムヒタリアンはレジスタではないが、彼を適応させたことは上出来の選択だった。その点で彼は最もましな考え方をするやつだ。”
Sky Sportよりサッスオーロ戦のPKキッカーについて
オリヴェイラが蹴るはずだった。PKをどこで見ていたか？私はトンネルの中に隠れていたよ、見てはいたがね。リアクションはしたかもしれないが、TVカメラの前でそれは見せない方が良い。
romatoday.itより試合中に口論？していたベラルディについて
”試合中私とベラルディは行儀の良い言葉で、いくつかの言葉を交わした。私は彼に素晴らしい選手はシュミレーションをしてはいけないよと言ったのだ。”
彼は私に対してずっととても行儀が良かったのだが、彼と私のアシスタントの間で交わされた言葉はあまり行儀の良いものではなかったと思う。私は彼らに仲直りしてほしかったのだ。彼は素晴らしい子だし、私のアシスタントも良い奴だ。つまるところ私たちはそれを明確にしたのだよ。”
元ローマのファビオ・カペッロさんはSky Sportにて
・コッパイタリアのインテル戦後のドレッシング・ルームでモウリーニョさんの怒りが爆発した事について
選手達への攻撃でのあの手の爆発だが、こういう状況では敬意が常に必要だ。敬意は要求されるべきではあるが、あたえられるべきものでもある。効率的に選手達を怒らせる、最後の切り札を切ったね。私は一度もそれをしたことがない。私はいつも怒らせることなく敬意をもって職務を全うしてきた。私は常に敬意をもって行動し、同じように要求してきたのだよ。私が求める最初のルールはすべてのスタッフに敬意を払うということだ。人をひどく扱うことは家族の1人を怒らせることを意味する。もしモウリーニョがしたように貴方が私を怒らせるとするなら、クラブに経済的なダメージを与えることにもなる、それは非常に重要な側面だ。
・サッスオーロ戦の2-2の引き分けについて
ローマを知っているので、もし昨日2-1で負けていたら、ファン達はトリゴリアにいっていただろう。私が監督をしていた頃は、アタランタに4失点した後、3000人がトリゴリアに来たよ。モウリーニョは勝つこと、主人公であること、リーダーであることに慣れていて、この状況や困難に直面したことで、おそらく少し不安定になった。あるいは戦術の一つかもしれない。チームには必ずリーダー達がいるものだが、このローマにはおそらくドレッシング・ルームやピッチ上のリーダー達が欠けているのだろう。そうでなければ、モウリーニョに抗議するために何か言っているだろう。むしろ、そういう個性やリーダーシップのない優しい選手たちなのだろう。モウリーニョは自分がコーチしているチームについて明確な考えを持っていると思う。ヴェレトゥやムヒタリアンのように、以前の自分の面影のない選手もいるので、彼は以前とは違う種類のメンタリティや仕事のシステムを持ってこようとしている。モウリーニョは戦術的に改善が見られないこと、問題の核心を見つけて重要なことを思いつかないこと、その姿勢が気に入らないので、どうなるかを見るために手榴弾を投げたのだよ。
と述べています。
サッスオーロ戦各紙採点
CORRIERE DELLO SPORT (R. MAIDA)
Rui Patricio 4; Mancini 5,5, Smalling 6, Kumbulla 6; Karsdorp 4, Mkhitaryan 6, Oliveira 5,5, Pellegrini 5,5, Vina 6,5; Felix 5, Abraham 6. Subentrati: Cristante 7, Shomurodov 5,5, Veretout 6, Maitland-Niles sv, Perez sv. Allenatore: Mourinho 5.
IL MESSAGGERO (U. TRANI)
Rui Patricio 4,5; Mancini 5, Smalling 5, Kumbulla 6; Karsdorp 4, Mkhitaryan 5,5, Oliveira 4,5, Pellegrini 5, Vina 6; Felix 5, Abraham 6,5. Subentrati: Cristante 6,5, Shomurodov 5,5, Veretout 6, Maitland-Niles 5, Perez sv. Allenatore: Mourinho 5.
CORRIERE DELLA SERA (L. VALDISERRI)
Rui Patricio 4; Mancini 5, Smalling 5,5, Kumbulla 6; Karsdorp 4, Mkhitaryan 6, Oliveira 5,5, Pellegrini 5, Vina 6,5; Felix 5, Abraham 6,5. Subentrati: Cristante 7, Shomurodov 5, Veretout 6, Maitland-Niles sv, Perez sv. Allenatore: Mourinho 5,5.
LA REPUBBLICA
Rui Patricio 4.5; Mancini 4, Smalling 5,5, Kumbulla 5,5; Karsdorp 5, Mkhitaryan 6, Oliveira 5, Pellegrini 5,5, Vina 6; Felix 5, Abraham 6 . Subentrati: Cristante 6,5, Shomurodov 6, Veretout, Maitland-Niles, Perez 6,5. Allenatore: Mourinho 5.
IL TEMPO (F. BIAFORA)
Rui Patricio 4; Mancini 4,5, Smalling 4,5, Kumbulla 4,5; Karsdorp 4, Mkhitaryan 5,5, Oliveira 5, Pellegrini 4,5, Vina 6; Felix 4,5, Abraham 6. Subentrati: Cristante 6, Shomurodov 5,5, Veretout 6, Maitland-Niles 6, Perez 6. Allenatore: Mourinho 4,5.
移籍情報
calciomercato.comの記者であるダニエレ・ロンゴさんによるとクリスタンテの代理人がセビージャにいる。パプ・ゴメスがシーズン終了後にイタリアに戻る事ができ、そのためセビージャにはクリスタンテのアイデアがある。せージャというよりも代理人のアイデアで、サミットではどのようなチャンスがありうるかに関する見通しが想定されたとのことです。
フェンミニーレ情報
21-22シーズンの女子のコッパ・イタリア準々決勝2nd legホームでのコモ戦が行われました。以下試合の結果とメンバー表、それから試合のハイライトです。
ROMA-COMO: 2-1 (7' Kubassova, 20' Haavi, 28' Pirone)
ROMA (4-3-3): Lind, Soffia, Kollmats, Linari, Borini; Andressa, Bernauer, Giugliano; Glionna, Pirone, Haavi
A disp.: Ghioc, Bergersen, Pettenuzzo, Bartoli, Serturini, Ciccotti, Greggi, Lazaro, Pacioni
All. Alessandro Spugna
COMO (4-3-3): Bettineschi, Vergani, Lipman, Hilaj, Cecotti, Picchi, Beil, Pastrenge, Kubassova, Rigaglia, Carravetta
A disp.: Small, Bianchi, Salvi, Roventi, Mariani, Di Luzio, Carp
All. Sebastian de la Fuente
Arbitro: Michele Di Cairano della sezione di Ariano Irpino
Assistenti: Francesco Picciché - Mario Chichi
Quarto Ufficiale: Giuseppe Romaniello
2試合合計5-1での準決勝進出やったー！
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